今回の記事はクレジットカードを作る時に、リクルートカードと楽天カード、人気の2枚ですがどちらを作るのが正解なのか?
徹底比較してガチンコ勝負させて、独断と偏見で最もオススメな方を決定します!
リクルートが発行するリクルートカードは、年会費無料で1.2%の還元率を誇る、超お得に見えるカードです。
対する楽天カードはお馴染みのネットの楽天市場や、リアルでは街の提携店で使えたりと、還元率は1%に劣りますが非常にお得に見えます。
この2枚のカードを持つならどちらが良いのか?
正直どちらも迷いますw
私は単純に「還元率が高いのでリクルートカード一択だろう」と思いました。
しかし蓋を開けてみると、様々な違いがあり、還元率だけで比較するのは大間違いだと判明しました!
2つの人気カードをバトルさせてみて、今の段階ではどちらが本当にお得なのか?
その答えを叩き出し今日こそ決着を付けましょう!
2つのカードをまずはサクッと比較

リクルートカードと楽天カード、まずは基本情報を把握するべし!
発行元 | リクルートカード | 楽天カード |
国際ブランド | JCB/VISA/Mastercard | JCB/VISA/Mastercard |
年会費 | 無料 | 無料 |
ポイント | リクルートポイント | 楽天ポイント |
ポイント還元率 | 1.2% | 1% |
このように見ると大まかな機能はほとんど差はなく、パッと見還元率が高い1.2%のリクルートカードの方が良いです。
ここで楽天市場や楽天トラベル、リクルートの運営するポンパレモールやじゃらん等、一切使わないよという人もいるはずです。
それならストレートにリクルートカードを選ぶ事をお勧めします。
しかししかしこの還元率も使い方によってはグンとアップします!
基本の還元率よりもどのように上昇するのか?見ていきましょう。
リクルートカードの本当の還元率は?
リクルートカード | 還元率 |
普通の買い物 | 1.2%(100円→1P/1P=1円相当) |
ポンパレモールで決済 | 4.2%以上 |
じゃらんネットで決済 | 3.2%以上 |
ホットペーパービューティで決済 | 3.2% |
ホットペッパーグルメでカード決済 | 3.2% |
ホットペッパーグルメへ行く | 人数×50ポイント貯まる |

リクルートカードのセールスポイントは、何と言っても還元率が1.2%という点だ!年会費無料でこれは素晴らしいぞ!
業界では高水準の還元率を誇ります。
ポイントはリクルートポイントという事ですが、普段の買い物で100円ごとに1.2%還元されます。
これは携帯電話料金や、公共料金や税金の支払にも使えるので、非常に美味しいと言えます。
さらにこれがすごいのが普通の買い物以外に、リクルート系のサービスで利用すると、更にポイントが倍増します。
「じゃらんネット」ではカード決済で3.2%還元
「ポンパレモール」ではカード決済で4.2%還元になります。
旅行でホテルの予約や航空券、新幹線のチケットなど予約購入した場合、1万円で320円のポイント還元が来るという訳です。
また「ホットペッパーグルメ」「ホットペッパービューティー」でカード決済なら3.2%還元
かなり大きなメリットがあると言えるでしょう。
リクルートカードは飲み会人数×50ポイント還元
さらに面白い事にここで裏技を紹介します。
ホットペッパーグルメは行った人数×50ポイント還元されます。
積極的に幹事をやれば10人で500ポイント。
20人で1000ポイントで笑いが止まりません。
自分がまとめてお金を集めてカードで支払えば、10人の飲み会で3万円かかったとして、960円ポイントが還元されるので、合計1460ポイント手に入ります。
私はこの裏技を知ってから、会社の飲み会を積極的に引き受けるようになり、自分だけ超割引価格、ポイント還元の恩恵を受けています。
口が裂けても言えませんが、上司からもそんな事は知られずに気に入られ一石二鳥でしょう。
ホットペッパーお食事券がお得!という記事でも解説しています。

楽天カードの本当の還元率は?
楽天カードは通常の買い物で1%、楽天市場で買い物で3%になりますが、他にも様々な楽天のサービスで支払うと還元率が上がります。
楽天カード利用対象 | 還元率 |
普通の買い物で決済 | 1% (100円→1P/1P=1円相当) |
街の楽天提携店で決済 | 1.5%以上 |
楽天市場で決済 | 3% |
アプリ経由で楽天市場カード決済 | 4% |
楽天トラベルで決済 | 2%以上 |
楽天ビューティーで決済 | 2% |
Rakooでカード決済 | 2% |
楽天モバイル利用 | 3% |
楽天ブックスで決済 | 2% |
楽天TVを利用 | 2% |
楽天ゴールド・プレミアムカード決済 | 4% |
楽天ブランドアベニューで決済 | 2% |

なんと、楽天カードはリクルートカードよりも還元率が高いことがわかった!さらにポイント倍率が高くなる場所も多かったぞ!
例えば「楽天市場でカード決済」は3%還元
「楽天市場でアプリ経由でカード決済」だと4%還元
このように簡単にポイントを上げる事が出来ます。
また、「楽天ビューティー」で美容室予約で2%還元
「Rakoo」で楽天カードを使うと居酒屋が2%還元
等、リクルートと全く同じような類似サービスを使えばポイントが上がります。
また、楽天ブックスや楽天ブランドアベニューなど、リクルートには無い本や服の通販もやっており、こちらもカードで買えば還元率2%になるのです。
特に楽天ブックスはamazonと同じくらい本の在庫も豊富なので使い勝手が良いです。
楽天SPUを組み合わせればポイント16倍に!
楽天カードでは還元率が上がる超目玉の仕組みで楽天SPUがあります。
これはその月の楽天市場の買い物した金額が、全て16%還元になる特大イベント!
何をすれば還元率15%まで上がるのか?という事ですが、楽天のサービスを1ヶ月間に複数利用するのが条件です。
楽天での行動 | ポイント還元 | 合計ポイント |
---|---|---|
通常の買い物 | 1% | 1% |
楽天カードを使う | 2% | 3% |
楽天モバイルを使う | 2% | 5% |
楽天ゴールド・プレミアムカード利用 | 2% | 7% |
楽天トラベルを使う | 1% | 8% |
楽天市場アプリを使う | 0.5% | 8.5% |
楽天ブックスとkobo で1,000円ずつ買い物 | 1% | 9.5% |
楽天ブランドアベニュー | 1% | 10.5% |
楽天TVの契約 | 1% | 11.5% |
楽天でんき | 0.5% | 12% |
楽天証券 | 1% | 13% |
楽天ビューティー | 1% | 14% |
楽天カード+楽天保険 | 1% | 15% |
楽天銀行+楽天カード | 1% | 16% |
このように楽天で全ての条件を満たした時には12%、さらにこれらの一部を利用している場合でも月の楽天市場の還元率が上がります。
(例)
楽天で買い物+楽天カード決済+アプリ利用=4%
楽天カード決済+楽天モバイル+楽天市場で買い物=5%
このように様々な条件を1つや2つを組み合わせる事で、いつもの倍以上に怒涛の勢いでポイントが貯まるのです。
様々な事業展開をしている楽天だからこそできる芸当で、リクルートカードにはありません。
還元率、還元率、と言っても…忘れてはいけないのが貯まったポイントは使えないと意味がありません。
今度は両カードで貯まったポイントの使い道を見ていきましょう。
楽天・リクルートのポイント使い道を比較!

還元率、還元率、と言っても…忘れてはいけないのが使い道!貯まっても使えなきゃどうしようもないぞ!
今度は両カードで貯まったポイントの使い道を見ていきましょう。
リクルートポイントの使い道
リクルートポイントをそのまま使える使い道は以下の通りです。
・ポンパレモール
・ホットペッパービューティー
・ホットペッパーグルメ
・MARQUEL
以上のような場所でリクルートポイントを1P=1円で使う事が可能です。
この中で特に使うのは旅行予約サイトのじゃらん!
かなり便利で私が東京のホテルに泊まる時、そして地方に旅行や出張に行く時に航空券+ホテルの予約などをしています。
これで貯まったポイントが使う事が多いです。
旅行、出張、美容室、飲食店を利用する人であれば貯まったポイントが使えて便利です!
楽天ポイントの使い道
楽天ポイントをそのままネットや街のお店で見せて使えるのは次の通りです。
・楽天モバイル、楽天銀行、楽天証券、楽天オーネット
・くら寿司、マクドナルド、ミスタードーナツ、PRONTO、しゃぶしゃぶ温野菜、ペッパーランチ
・デイリーヤマザキ、ポプラ、生活採家、くらしハウス、スリーエイト
・大丸、松坂屋
・ツルハドラッグ、ダイコクドラッグ、くすりの福太郎
・coen、コメ兵、コナカ、コナカ、フタタ、ライトオン
・ビックカメラ、ジョーシン、
・出光、ENEOS

な、何ーーーーーっ!?リクルートポイントよりはるかに使い道があるではないか!
旅行、出張、美容室、飲食店を利用する人であればリクルートで十分ですが、実は楽天トラベルや楽天ビューティーなど全く同じようなサービスがあります。
さらにその他にもマクドナルド、ミスタードーナツ、大丸、松坂屋などの百貨店、だらにビックカメラでも使える事で、リクルートポイントに匹敵するほどの品揃えです。
写真のようにお店でそのままカード提示で使えるので貯まったポイントの使い道は困りません!
楽天ポイントの使い道の方が多い!
リクルートポイントが使えるのはじゃらん等のリクルートのサービスが中心。
しかし楽天は楽天のサービス以外でもバンバン使えます。
正直に言いますと、旅行予約のじゃらんと楽天トラベル、在庫もツアー内容もほとんど一緒!
そしてホットペッパービューティーと楽天ビューティー、ホットペッパーグルメと楽天ダイニング、これらは重複している店舗も多くあまり変わりません!

調べてみると一目瞭然!これならどっちを選んでもほとんど変わらんぞ!
ということでポイントの使い道を比較した結果、楽天に軍配が上がります。
楽天ポイントの使い道については別の記事でも書いているので合わせて読んでみて下さい。

また、リクルートポイントに関しても同じく解説しています。

楽天・リクルートのポイント交換で比較!
リクルートカードと楽天カードのついて今度はポイントを交換できる点について比較していきましょう。
リクルートポイント | 楽天ポイント | |
---|---|---|
ponta | 〇(1P=1円) | × |
楽天Edy | × | 〇(1P=1円) |
楽天ペイ | × | 〇(1P=1円) |
ANAマイレージ | × | 〇(1P=0.5P) |
このようになりました。
リクルートポイントはpontaに1P=1円で交換できます。
リクルートポイントをpontaに交換後使える場所
・昭和シェル
・GEO
・ケンタッキーフライドチキン
・大戸家
・大和デパート
・高島屋
・JAL
・JR九州
・スーツの青木
・ORIXレンタカー
・丸善ジュンク堂書店
・三洋堂書店
・コジマ電気
他にもありますが主に使うようなメジャーな場所は以上です。
ガソリンスタンドの昭和シェルはよく利用するので個人的には助かります!
楽天ポイントをEdyやペイに交換して使える場所
・セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート
・イトーヨーカドー、アピタ、サミット、COOP
・ツルハドラッグ、マツモトキヨシ、クスリのアオキ、ドラッグセガミ・くすりの福太郎、ココカラファイン、ドラッグイレブン
・マクドナルド、ミスタードーナツ、ケンタッキー、ガスト、リンガーハット、ジョナサン、浜勝、ドトール、吉野家、タリーズ、ココ一番、すき家、モスバーガー、ほっともっと
・ケーズデンキ、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、コジマ、joshin
・高島屋、伊勢丹、三越、大丸、岩田屋、阪急百貨店、阪神百貨店、コレド日本橋、ららぽーと、アクアシティ
・ブックオフ、TSUTAYA、紀伊国屋書店
・ライトオン、GAP・コナカ、セレクト、フタタ、ロフト、ホーマック、ドンキホーテ
・ニッポンレンタカー、タイムズ駐車場
・宇佐美、モービル、エッソ、ゼネラル
・ANA、日本全国の空港のお店
このような結果になりました。
これはほんの一部でまだまだ使えます。
Pontaより楽天Edyやペイの方が断然お得!

何じゃこりゃあ!?楽天ポイントの方が明らかに使い道が多いように見えるぞ!
比較して驚いたのは楽天ポイントをEdyやペイに交換する事で、amazon、セブンイレブン等で使えること。
リクルートポイントが裸足で逃げだす程の充実ぶりです。
また、ANAマイレージにも交換する事が出来ますが、楽天ポイント1Pで0.5Pに交換可能です。
こう見ると半減するよう見えますが、ANAマイレージは航空券の予約をした時に金額換算すると1P=2円~10円の計算になるので損する事はありません!
楽天ポイントのまま使うのも良しですが、交換して楽天ペイやEdyに交換しても優秀です。
pontaは大幅に後れを取っていると言わざるを得ません。
この勝負楽天に軍配が上がります!
電子マネーチャージ特典の比較
リクルートカード | 楽天カード | |
---|---|---|
楽天Edy | 1.2%(月3万まで) | 0.5%~3%(月10万まで) |
nanaco | 1.2%(月3万まで) | 0% |
このようになりました。
それぞれ2つの電子マネーについて見てみましょう。
楽天Edyへのチャージ還元率
楽天Edyチャージ | リクルートカード | 楽天カード |
---|---|---|
チャージ還元率 | 1.2% | 0.5% |
1ヶ月のチャージ限度 | 30,000円 | 100,000円 |
1ヶ月のチャージ還元 | 360円 | 500円~3,000円 |
まず楽天Edyへのチャージですが、リクルートカードは月3万までで1.2%なので360円が限度。
楽天Edyへ楽天カードからチャージした場合は、0.5%がたまに3%になるキャンペーンを開催しています。
月10万円まで可能なので3,000円のポイント還元が可能です。
nanacoへのチャージ
nanacoへチャージ | リクルートカード | 楽天カード |
---|---|---|
チャージ還元率 | 1.2% | 0% |
1ヶ月のチャージ限度 | 30,000円 | 0円 |
1ヶ月のチャージ還元 | 360円 | 0円 |
このようになりました。
楽天カードはnanacoチャージで還元されないのが致命的!
かつてはセブンイレブンのポイントカードnanacoにチャージする事で、楽天カードは月20万円まで1%の還元、リクルートカードは月20万まで1.2%還元されました。
しかし今ではこの仕組みは無くなりました。
楽天カードからnanacoへのチャージは完全廃止。
リクルートカードは月3万円しかチャージできず、360円しかポイント還元されません。
ですが、nanacoに関しては楽天カード・リクルートカード以外にも改悪の嵐が押し寄せて壊滅状態です。
ヤフーカードや楽天カードが酷い下方修正される中で、上限額3万円ながら還元率1.2%で生き残っています。
現状では、リクルートカードでチャージするのが楽天カード以外と比べても最強なので、nanacoユーザーならリクルートカードの方が大いに役立つと思います。
リクルートカードでのnanacoチャージの便利さは以下の記事で解説しています。


が、今後リクルートカードが継続できるかどうかは疑問で、いきなりnanacoチャージ還元を辞める可能性もあります。
また楽天については廃止されたので、代替のカードを探した方が良いでしょう。

ただ、この2つの比較では電子マネーチャージについては、楽天の方がEdyチャージで旨味が残っているので楽天に軍配が上がります。
保険や付帯機能で比較してみる!
次にリクルートカードと楽天カードの保険は、どちらの方が優れているのか?見ていくことにしましょう。
付帯保険・機能 | リクルートカード | 楽天カード |
---|---|---|
国内旅行傷害保険 | 1,000万円まで補償 | × |
海外旅行傷害保険 | 2,000万円まで補償 | 2,000万円まで補償 |
国内ショッピング保険 | 200万円まで補償 | 商品未着・不正利用保障 |
海外ショッピング保険 | 200万円まで補償 | 50万円まで補償 |
リボ払い | 〇 | 〇 |
ボーナス払い | 〇 | 〇 |
カード紛失盗難対応 | 年中無休で対応 | 年中無休で対応 |
ETCカード | 〇 | 〇 |
家族カード | 〇 | 〇 |
このようになりました!
これを比較すると、リクルートカードの方が軍配が上がります。
特に驚くのが、年会費無料で保険が付くカードはそもそも少ないのですが、国内旅行傷害保険が付く点は非常に優秀だと言えます。
これだけでも持つ価値はあるでしょう。
入会時の特典で比較してみる!

リクルートカードと楽天カードの2つでは入会時にどのような特典で分かれるのか?ポイント量を追い求めて比較してみたぞ!!
リクルートカード | 楽天カード | |
---|---|---|
入会キャンペーン | 6000~9,000ポイント獲得 (平日・週末で違う) | 6000~8000ポイント獲得 |
2つのカードを比較するとこのようになりました。
リクルートカードは通常は6,000ポイントに落ち着いていますが、週末の金土日に必ず入会特典が増量されます。
楽天カードは6000ポイントの時もあれば8000ポイントの時もあります。
リクルートカードは楽天カードよりも多い9,000ポイント以上の時がありますが、やっているのを見つけたらラッキーなくらいに極まれです。
8000ポイントで申し込める機会はどちらのカードも多いので、入会特典については五分五分と言ったところでしょう!
それぞれのカードで新規入会特典を多く受け取る方法を解説しているので、参考にしてみてください。


両社の今後の将来像を予想する

リクルートと楽天の将来像…なんだか難しいことをいっとるかもしれんが、要はどっちがこの先お得になっていくかどうかを簡単に書いてみるぞ!
リクルートの方は多角経営という事ですが、元々は人材派遣業の会社。
やっぱ本業はリクナビやホットペッパーやindeedで有名なので、そっちをメインに本業でやっていくでしょ!と考えています。
他にやってるのは結婚関連サービスのゼクシイ、不動産のSUMOですが、果たして日常的に使うか?と言うと…正直使いません!
ポンパレモールも楽天に比べるとショボいのでうーん…微妙。
楽天はどうなのか?
楽天銀行、楽天証券、など金融業も行っている点を見ると、普段使う日常生活やインフラに結び付くサービスが多い印象です!
また、今後はドコモ、au、ソフトバンクに次ぐ第4のキャリアとして、携帯電話会社になるべく三木谷社長が突っ走っている姿を見ると、生活に近い感じがします。
さらに楽天のサービスを使えば使う程、楽天SPUで還元率が16倍になる事から、楽天カードを使う方が将来的には恩恵を受けると予想!
どちらも日本を代表する会社ですが生活密着度の観点から、今後味方に付いた方が良い側は楽天の方が軍配が上がります!
普段あなたが何を使うかが決め手!

絶対にこっちを全員持つべきですよー、と言う答えにはならんかった!正直スマンかった。
ここまで見てきましたが、リクルートカードを使うか、それとも楽天カードを使うか迷っているのであれば、人それぞれです。
あなたが持つべきカードは、ズバリ日常使うサービスは何か?で決めるのが一番です!
リクルートカードを持つべき人は、以下の4サービスを還元率3.2%以上でフル活用できる人です。
・じゃらん=4.2%
・ホットペッパービューティー=3.2%
・ホットペッパーグルメ=3.2%
これらのサービスを使うなら楽天カードより良いでしょう。
また前述の通り、nanacoチャージで還元率が1.2%になる唯一のカードとしても定評があります。楽天カードどころか他のどのカードよりも圧倒しています。
上記の4サービスを頻繁に利用したり、nanacoユーザーであればリクルートカードにしましょう。
逆に楽天カードを持つべき人は、普段から楽天市場を初めとする、以下のサービスを使いまくっている人です。
・楽天市場+アプリ=4%
・楽天トラベル=2%
・楽天ゴールドカードで楽天市場+アプリ=5%
・楽天ブックス=2%
・楽天モバイル利用=3%
このように日常生活で少しでも楽天を使う事でポイントが激増していきます。
しかし!楽天を使わなきゃタダの還元率1%の還元に過ぎません。
リクルートカードは楽天に関わらないなら持つべきでしょう。
結論はメインを楽天カードにするのがオススメ!
ここまで2つのカードを比較してみてきましたが、私なりに最終的なオススメ方法があります。
それはまずは広く浅い場面で使えるので、楽天カードをメインで持つと良いでしょう。
ポイントが貯まりますし、貯まったポイントはリクルートカードよりもダントツに使いやすいです。
また、私が10年以上利用してきたメリット、デメリットでも書きましたが、個人的にもかなり評価しています。
そしてサブとしてリクルートカードを持つことです。
楽天カードでは還元されないネットや街の買い物に使えば1.2%という恩恵を得る事が出来ます。
じゃらんやホットペッパービューティーを使うならもって良いでしょう。
pontaなら楽店ポイントで使えない昭和シェルや、JALなど楽天ポイントと被らない店舗で使う事が可能になります。
pontaをdポイントに交換する事でもamazonで買い物出来たりします。
他にもnanacoチャージ専用のカードとしてサイフに潜ませておくのも良いと思います。
年会費無料で負担にならず、サブカードとしてnanacoチャージだけするって人もかなり多くいます。
今回は2枚カードをお勧めする形にはなりますが、どちらも使えるサービスは別々なので損はありません!
保険も国内旅行死亡保険が付いていない楽天カードですが、リクルートカードを持てばカバーできます。
2つ持つ事の相乗効果で、日本全国のどのお店やサービスでも対応し、年会費無料なので攻守ともに最強です。
今人気のこの2つのカードを持っていないのであれば、とりあえずどんなカードなのか?
やるやらないは抜きにして見ておきましょう!
最新のリクルートカードの入会キャンペーン情報、楽天カードの入会キャンペーン情報も入会前にチェックしておくことをオススメします!リクルートカード徹底解説記事・楽天カード徹底解説記事も参考にしてみてください!
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