2018年4月15日を持ってリクルートカードの電子マネーチャージが大幅に改悪!
何がどう改悪されたかというと、すべての電子マネーチャージで還元される額が上限30,000円になってしまったこと。
しかもnanacoや楽天Edyなど、すべて合算しての上限額です。

この修正によって以前よりお得度がガッツリ下がってしまった!!
特に税金も払えるnanacoをおいしくチャージする目的で持っていた人も多いはずなので、この修正にはガッカリしたと思います。
しかし、電子マネーチャージにおいてはまだまだ強いです。
上限3万円になったとはいえ、年会費無料カードで還元率1.2%で電子マネーチャージできるカードは他に選択肢がありません。
そもそもリクルートカード改悪の裏には、楽天カードやYahoo!JAPANカードが以下のように相次いで改悪されてしまった歴史があります。
カード | 改悪内容 |
---|---|
楽天カード | 楽天Edy以外の電子マネーが ポイントチャージ還元対象外に (nanaco・モバイルSuica・smart ICOCA) |
Yahoo!JAPANカード | nanacoチャージ還元率が1%から0.5%に半減 |
これらのカードの電子マネーチャージ周りが軒並み改悪されてしまった中で、いまだに還元率1.2%を貫き通しています。
電子マネーチャージをするならリクルートカードを選べばOK
電子マネーチャージで得したいなら、リクルートカードはまだまだトップクラスです。
なんと以下の4種類の電子マネーチャージに対応しています。
・楽天Edy
・モバイルSuica
・SMART ICOCA
人気のnanacoだけでなく、楽天EdyやモバイルSuicaなどにも対応しています。
どれも1.2%を還元してくれるのが最大のウリです。
お得な例として、楽天Edyを楽天カードでチャージすると、還元率0.5%で還元されます。
特定のキャンペーンが開かれた時は、さらに倍の1%に増えます。
しかしリクルートカードでチャージした場合、いつでも1.2%で還元されます。
上限が設定されてしまったとはいえ、これは強力の一言。
nanaco・楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCAをチャージするなら必須です。
毎月30,000円チャージすれば、年間で3,600円分のポイントを稼げます。
年会費無料で軽いカードなので個人的には超オススメです!私が使い倒した感想記事や最新キャンペーン情報でも詳細を解説しています!
申し込むかどうかは置いといて、公式サイトでチェックしながら考えてみてください。
現在、最新キャンペーンでは6,000円分のポイントが貰えます!
TポイントやWAONなどには対応していないので、そちらはYahoo!JAPANカードやイオンカードセレクトを選んでみてください。
還元される電子マネーチャージの種類はブランドによって違う
ちなみに対応する電子マネーチャージは、選ぶブランドによって違います。
・nanaco
・モバイルSuica【MasterCard(R)/VISA】
・nanaco
・楽天Edy
・モバイルSuica
・SMART ICOCA
JCBよりもMasterCardやVISAブランドの方が4種類と多いです。
電子マネーを複数使うなら、こちらを選んだ方が後で調整が効くと思います。
ちなみに三菱UFJニコスが発行するMasterCard/VISAブランドの方が、審査に通りやすいという話もあります。
実際に私はVISAブランドで申し込みましたが、難なく審査に通ることができました。
詳しくは以下の記事にて解説しています。
チャージで還元される上限額は合算して毎月30,000円まで
注意点としては冒頭で書いたように、これらすべてを合算して毎月30,000円までしか還元されない点です。
ひと月にnanacoと楽天Edyに20,000円ずつチャージしても、後でチャージした方は10,000円分しか還元されません。
普段使いだけでなく税金払いも視野に入れると、毎月チャージ上限3万円という制限はなかなかキツいです。
しかし、リクルートカードをもう1枚申し込んで2枚持ちする技を使えば、1人で上限60,000円までのチャージが可能になります。
リクルートカードを2枚持ちすれば上限額は2倍にアップ!
リクルートカードを2枚持つことで、それぞれ30,000円ずつ、合計で60,000円にアップさせることができます。
「え?リクルートカードって2枚持てるの?」
と思うかもしれませんが、実はJCBブランドとMasterCard/VISAブランドではカード発行会社が違うので、2枚持ちという芸当が可能です。
それぞれ1枚ずつでチャージ上限額が独立しているので、30,000円まで電子マネーチャージで還元されるカードを2枚持てるのです。
これで毎月60,000円と、倍額まで上限を伸ばすことができるので、知る人はみんな活用しています。
リクルートカード2枚持ちについては以下の記事でも解説しています。

リクルートカードの電子マネーチャージはまだまだ十分戦える!
相次ぐ改悪の波に飲まれてしまったリクルートカード。
4月16日に改悪されてしまい、JCB ANAプリベイトを使うなどの裏技も消されてしまいました。
しかし、還元率1.2%を守り続けているのは素晴らしい!
もうこれ以上は改悪されないだろうという保証はありませんが、ポイントで一番得したいなら他に良いカードは無くコレ一択です。
私も電子マネーチャージ用のカードとして運用しています。
nanaco・楽天Edy・モバイルSuica・Smart ICOCAのどれかを使っているなら、現状このリクルートカードを選んでおけば間違いありません。
リクルートカードは8,000円分以上のポイントをもらえるキャンペーンが、週末や連休中に必ず開催されているので、1枚目のカードを申し込むなら金・土・日がオススメです。
当サイトのリクルートカード徹底解説ページで内容をチェックしてみたり、最新キャンペーン情報も参考になると思います!
申し込むかどうかは置いといて、まずは公式サイトを覗いてから考えても遅くはありません。
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