もはや日本で知らない人はいないと言えるほどのハンバーガーチェーンのマクドナルド。
私たち庶民の味方です。かくいう私も気軽にハンバーガーを食べられるので子供時代から大好きでした。今でも食べています。
そのマクドナルドは2017年11月より、ほぼすべてのクレジットカード決済ができるようになりました!
また、14種類もの電子マネーでの支払いにも対応しています。
クレジットカード利用可能に!ブランドも幅広く対応!
単にクレジットカードが使えるようになっただけでなく、ほぼすべてのブランドに対応しています。
- JCB
- JCB PREMO
- VISA
- Mastercard
- アメックス
- ダイナーズ
- ディスカバー
これだけのクレジットカードに対応していれば、決済時に出せないカードは無いと思えるほどの守備範囲です。さすが天下のマクドナルドといったところ!

一つだけ注意!中国で利用されている銀聯(ぎんれん)カードは対応していないわ。
電子マネー払いも14種類に対応!
マクドナルドは支払いに使える電子マネーの種類が幅広いのもウリです。利用可能なものは以下のとおり。
- iD(アイディ)
- 楽天Edy
- WAON
- nanaco
- QUICPay
- Suica
- Kitaca
- PASMO
- toica
- manaca
- ICOCA
- SUGOCA
- nimoca
- はやかけん
メジャーなiD、楽天Edy、nanaco、WAONをはじめ、Suicaなどの交通系・JR系電子マネーも支払いで利用できます。

電子マネーもこれだけ豊富なら持っているものどれかは使えちゃうよね。

むしろ知らない人間からするとドンだけ種類あるんだ!?とも思えるラインナップだな!
楽天ポイントカードとdポイントカード掲示でポイント獲得
マクドナルドでは会計時に楽天ポイントカード、もしくはdポイントカードを掲示することで、税込100円につき1ポイント貯まります。
ちょうどセール中のチキンマックナゲット15ピース(390円)の会計でdポイントが3ポイント付与されているのがわかります。
税込100円未満の90円部分に関しては切り捨てなのが惜しいところ。チーズバーガー1つ足せば+130円=620円で6ポイント獲得できます。
楽天ポイントとdポイント、どちらも1ポイントにつき1円で使えるので、マクドナルドを利用するならどちらか1枚は持っておくべきです。
dポイントを貯めるなら還元率2%のdカード
dポイントを中心に貯めているなら、dカードを会計で掲示&決済利用するのがオススメです。
このカードで決済すると1%還元されるので、以下のような二重取りを行えます。
- dポイントカードとして1%獲得
- dカード決済分で1%獲得
dカードにはdポイントカード機能も付いているので、1枚で合計2%分貯められます。
さらにあなたがドコモユーザーならdカードGOLDも最強の1枚となりうるカードなのでオススメです。
このカードは毎月のドコモ携帯電話料金が10%還元されたり、ドコモケータイが壊れても10万円まで補償されるなど、通常dカードには無い多数の特典が用意されています。
全国400万人以上のドコモ利用者が持つ黄金カードです。
このカードに付いてさらに詳しくは私がdカードGOLDを利用してみてどうだったか?の感想を参考にしてみてください。
楽天ポイントを貯めるなら還元率2%の楽天カード
主に楽天ポイントを貯めているなら、dカードを会計で掲示&決済利用するのがオススメです。
このカードも決済分が1%還元されるので、以下のように二重取りが可能です。
- 楽天ポイントカードとして1%獲得
- 楽天カード決済分で1%獲得
楽天カードは楽天市場での買い物で楽天ポイントがマッハで貯まるようになる上に、マクドナルド以外に多くのお店で使えるので私も愛用しています。
楽天カードについて知りたければ、私が10年以上使った本音の感想も参考にしてみてください。とにかくポイントを貯めるなら最高の1枚です。
その他のクレジットカードも二重取り可能
同じポイントが2重で貯まるということで楽天カード・dカードを推しましたが、別のクレジットカードで決済してもクレジットポイントは貯まります。
例えば、Tポイントが貯まるヤフーカードで税込500円の会計を決済すると、Tポイントが5ポイント貯まります。(還元率1%)
その際に楽天ポイントカードもしくはdポイントカードを一緒に出せば5ポイントを獲得できるので、結果として二重取りを実現できます。
提携店の多いTポイントを重点的に貯めている方もいると思われるので、このような方法もあると覚えておいてください。
ちなみにヤフーカードは先に挙げた楽天カード・dカードと同じく年会費無料かつ基本還元率1%であり、日本一Tポイントが貯まるので同じくらいオススメです。
ヤフーカード入会&利用キャンペーンで7,000円分のTポイントを獲得!
もちろんTポイント特化のヤフーカード以外でもOKです。
基本還元率1.2%で最強なリクルートカードもオススメです。ちなみにPontaポイント(リクルートポイント)が貯まります。
各ポイントカードを一緒に出せば1%+1.2%で還元率2.2%と他よりもパワーアップします。
例えば、1,000円の会計なら10ポイント+12ポイントで22ポイントも貯まります。他のカードは15~20ポイントの中、これは大きなアドバンテージです。
さらにリクルートカードだけはnanacoチャージ代金が1.2%還元されるので、nanacoが使えるマクドナルドとの相性はバッチリです。
前述のカードと同じく年会費無料&維持費無料なので、気になるなら以下の記事を参考にしてみてください。

唯一のデメリットはカードを2枚出す手間が増えるっちゅうことだな!個人的には1枚にまとまるdカードか楽天カードのが楽だと思うぞ!
マクドナルドでのカード利用その他の疑問や注意点!

クレジットカード決済やポイントカード利用について、よくある疑問や注意点をそれぞれ解説していくわね。
一度の会計で出せるポイントカードはどちらか1枚
楽天ポイントカードとdポイントカード、一度の会計で出せるポイントカードはどちらか1枚のみです。2枚出して二重取り!といったことはできません。
あまり意味はありませんが、楽天カードで決済しつつdポイントカードも出してポイントを貯めることも可能です。逆もまた然り、です。
マクドナルドの各種クーポンも併用できる
ポイントカードを掲示しつつ、マクドナルドのチラシやアプリのクーポンも同時に利用できます。
マクドナルドは定期的に配られるチラシか、いつでも利用できる公式アプリから何かしらクーポンを獲得できるので、一緒に利用するとなおお得です。
ただし、各ポイント獲得量はクーポン利用後の会計額で計算されます。
各ポイント獲得チャンスはレジ会計時のみ
マクドナルドでの会計時にポイントカードを忘れるなどして出せなかった場合、証明(レシートなど)を持ち込んでも後日にポイント付与はしてもらえません。
念のために次回来店時にマクドナルド店頭で直接聞いてみたところ、「後日付与などの対応は行っていない」とのことです。
お客様相談窓口にも明記してありました。ポイントカードは必ずレジ会計時に出すようにしましょう。
各ポイントカード出し忘れに注意!聞かれないこともある!
全店舗のマクドナルドの店員さんはレジ会計時、マニュアルに沿って「ポイントカードをお持ちですか?」と聞くようにしているみたいです。
しかし、ごくまれに聞かれないことがあります。
私の地域のマックでもお客様の声一覧という掲示板に、「ポイントカードを持っているか聞かれなかった」という苦情が書いてありました。
実際にレシートを見返したところ、ポイントカードを出し忘れたこともあったみたいです。(記憶があいまい)
前述のとおり、このようなポイント未獲得のレシートを持ち込んでも後日付与といった対応はしてもらえません。
事前にdポイントカードか楽天カードを出すようにしておきましょう。税込100円=1ポイントは高還元率なので逃すのはもったいないです。
そういう意味でも1枚出すだけで決済・ポイント獲得の両方ができる楽天カードあるいはdカードを持つことをオススメします。
マクドナルド楽天ポイントカードは他店でも利用できる
「マクドナルドデザインの楽天ポイントカードはマクドナルドでしか使えないの?」
という質問をチラホラ見受けるので書いておくと、楽天ポイント加盟店なら基本どこでも利用できます。
他のデザイン系楽天ポイントカード、マクドナルド限定dポイントカードにも共通して言えることです。無料でもらって他のお店でも使いまくりましょう。
一部の店舗はクレジットカード・電子マネー払いに対応していない
一部の店舗ではクレジットカード決済または電子マネー決済に対応していない場合があります。
それだけならともかく、マクドナルド店舗検索ページでも上記支払いに非対応かどうかは確認できないので、店舗ごとに確認がしづらいのが一番の難点です。
基本的にほとんどの店舗で対応しているはずなので心配無用と思いますが、使えないお店もあると頭に入れておいてください。
マクドナルドはポイントカード+クレカ決済+クーポンが鉄板!
- dポイントカードか楽天ポイントカードを掲示
- 還元率1%~のクレジットカードで決済
- マクドナルドクーポンを掲示
この3つを行うだけで全国各店舗のマクドナルドのどこでも誰でもお得になります!
意外にも大手飲食チェーン店はクレジットカードや電子マネー決済に対応していないところが多い中で、マクドナルドは大幅にカバーしているのが素晴らしい点です。
しかし昨今の日本の消費税10%移行を見てもわかる通り、今後は国を挙げてキャッシュレス化に進んでいるので、今後対応するお店は増えていくかもしれません。
クレジットカードや電子マネーに順応していくことは生活する上でも必須になりそうです。
今からでもマクドナルドでポイントカード掲示・カード決済するクセを付けておくと将来良い方向に働くと思うので、ぜひ上記の方法を使ってみてください!
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