今回の記事はクレジットカードの楽天カードを作る時に、どの国際ブランドで最初に作るべきか?
私が今まで10年以上このカードを使ってきた経験から、ズバリその答えをお話ししましょう!
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楽天カードを作る時にまず最初にぶち当たるのが、楽天カードをどこの国際ブランドで作るか?と言う選択肢です。
ブランドは日本のJCB、アメリカのVISA、Mastercard、アメックスの4種類から選べますが、果たしてこの中で一番良いのはどれなのか?
ハッキリ言って「国際ブランドだあ?初めて作るのに知るか!」と言うのが本音でしょう。
私も最初楽天カードを作る時は、なんとなく適当に日本の会社だからJCBでいいや、とその場の雰囲気とノリで決めました。
日本企業だという事や、実際どれも同じだから気にしなくて良いだろうと考えていたのです。
しかしどのブランドを選ぶかで、その後楽天カードの使い勝手に天と地ほどの差が出ました!
ブランド選びは、まるで自分の子供の名前を付けるくらい重要な事なのです。
あなたもこれを見れば楽天カードで適当にJCBを選ぶとか、カッコいいからアメックスを選ぶなんて荒唐無稽な事はしなくなります。
楽天カードはどのブランドを作るべきなのか?
私の楽天カード利用歴10年以上の経験からこの疑問に終止符を打ちましょう。

楽天カードの国際ブランドどれにしよう?

カード申し込みの画面でいきなり問われるこの選択肢、どれがいいのか正解と不正解を教えるぜ
最初の国際ブランド選びで勝負が決まる!
国際ブランドとは、その名の通り、国際的に流通しているクレジットカードのブランドのことを言います。
主にJCB、VISA、Mastercard、ダイナースクラブ、アメリカンエクスプレス、最近では中国の銀聯カードも含まれます。
楽天カードは最初の国際ブランドを次の4つの内、どれか1つを選べますが、注目は世界シェア率です。
ブランド | 概要 |
JCB | 日本唯一の国際ブランド世界シェア5位 会員数8000万人、日本人は内1500万人 日本国産である事から世界各地から、 サムライカードと呼ばれている。 世界シェア1% |
VISA | アメリカ、カリフォルニア州にある会社 世界シェア56% 世界No1の国際ブランド。 ほぼ世界中の国で使えます。 世界の半分以上のカードはVISAです。 |
Mastercard | アメリカのニューヨークに本社を構え、 米国の会社です。 世界シェア26% 世界No2の国際ブランドになります。 ヨーロッパで特に強い。 キャッチフレーズは「priceless」 全世界で使われています。 |
アメックス | アメリカのニューヨークが本社で、 世界140ヶ国7700万人のユーザー。 世界シェア3% 安っぽいカードよりも、ステータス性が高く、 富裕層が持つカードとして普及。 世界最強にセンチュリオンカードは有名。 |
このように、JCB、VISA、Mastercard、アメックスごとにそれぞれ特徴があり、全部横並びで一緒ではありません。
同じ楽天カードでもブランドが異なれば中身は全然違うのです。
例えばMastercardにはあるけど、JCBには無いという機能もあります。
そして世界シェア率を見ると日本のJCBはたったの1%。
日本で使うなら不自由しませんが、海外で使えないお店が多く、旅行中にへし折りたくなります。
アメックスも世界シェア率が3%なのですが、今度は日本で加盟店が無い事も多く、スーパーの買い物や居酒屋での支払いに対応してない事が多く苦労するでしょう。
最初の国際ブランド選びで、全ての勝負が決まると言っても過言ではありません!

えっ?JCBって世界シェア率が1%しかないの

そうなんじゃ!世界的なシェア率を誇るかと思いきや、実は全然大したことなかったんだぜ
楽天カードの種類ごとにブランドが選べる
楽天カードには様々な種類が存在しますが、どの種類のカードがどのブランドに対応しているのか?見ていくとこうなります。
楽天カードの種類 | 対応ブランド |
楽天カード | JCB・VISA・Mastercard・アメックス |
楽天ピンクカード | JCB・VISA・Mastercard・アメックス |
楽天ANAマイレージカード | JCB・VISA・Mastercard・アメックス |
楽天カードアカデミー | JCB・VISA・Mastercard・アメックス |
楽天ゴールドカード | JCB・VISA・Mastercard・アメックス |
楽天プレミアムカード | JCB・VISA・Mastercard・アメックス |
楽天ブラックカード | JCB・Mastercard・アメックス |
このように分かれます。
見て頂くと分かりますが、楽天ブラックカードはVISA以外になりますが、他のカードは全てのブランド選択可能です。
そして最初からインビテーション制の楽天ブラックカードを使う人なんていません。
ブラックカードを狙いたいなら楽天カードを使い続け、支払金額や利用年数が多く信頼された時に初めて楽天からブラックカードのお誘いがあります。
まずはどのブランドで選んでもOKと言う事です!
デザインが
4つのブランドの共通点とは?
JCB、VISA、Mastercardの4つですが、違いを見る前にまずは共通点を見ていきましょう!
楽天カード | JCB | VISA | Mastercard | アメックス |
年会費無料 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ポイント貯まる | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ポイント使える | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
楽天Edy | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
楽天ペイ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
海外旅行保険 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
キャッシング | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
年会費は4つとも無料、楽天カードを楽天市場で使う事で3%の還元率、普通の買い物では1%の還元率など、それぞれの機能は全く同じです。
楽天ポイントカードの機能や、楽天Edyの機能やキャッシング機能を付ける事が出来るので、セブンイレブンやビックカメラ、マクドナルドなど様々なお店で使える点も一緒です。
特にガソリンスタンドの出光やENEOSでポイントを使えますし会員価格で割引になりますので、日々の生活で車に乗る私はかなり助かります。
また、2018年からは楽天ペイを使う事が可能になり、私も実際にローソンに行き楽天ペイで会計をこちらの記事で済ませましたが、非常に便利でした。
このようにどのブランドを使っても基本的な機能は一緒で、さらに楽天カードの海外旅行保険も全部一緒に付いていますので安心です。
海外旅行に行った時に物が盗まれたり怪我をしたくないですが、死亡保険が2000万円ついていたりと年会費無料にしては優秀です。

4つの国際ブランド全て同じ機能なのね

次はそれぞれのブランドごとに、特徴を見ていこう!
JCBブランドはどうなのか?
日本唯一のブランドであるJCBですが、楽天カードでこのブランドにしかついていない機能は何か?
あくまでイメージですが、日本唯一のクレカ国際ブランドと言う事なら、国内でめっぽう強いんじゃないか?と期待しています!見ていきましょう。
JCB優待やJCBplazaなどが利用できる
JCBカードを持っていると国内のレストランや美容室、レジャー施設、カラオケなど3300店以上で割引になったり、5%~20%割引のクーポンが付いたりします。
またトヨタレンタカーやニッポンレンタカーが5%割引になるのも嬉しいです。
他にも海外に60ヶ所あるJCBプラザラウンジが利用でき、ドリンクサービスやマッサージを受けたり、インターネットや現地情報を閲覧する事が可能です。
日本国内ならとりあえず問題なし!
JCBは日本国内であればとりあえずどこでも使う事が可能です。
田舎のドラえもんのジャイアンの家の剛田商店だろうが、サザエさんに出てくる三河屋のようなショボい酒屋でさえも使う事は可能です。
おじちゃんおばあちゃんがやっているようなお店でも使えてしまうので、クレカ対応していない店を除いてはほぼ困りません。
日本国内ならほぼ無敵と言えます。
海外では使えない!
ここでJCBの批判になりますが、私は世界数十か国を旅行していますが、海外では全然ダメ!何これ?と言う感想です。
JCBは世界シェア5位という事ですが、ハワイやグアムのような日本人に人気の観光地なら対応していますが、ヨーロッパやアジアでは知名度が低いです。
現に私が行ったフランスではJCBで支払いできないようなお店が多くありました。
他にもエジプトに海外旅行したことがあるのですが、その時現地でお土産やレストランで支払いをする時にJCBブランドが使えないのなんの!
現地人に怪しいカードだと思われてしまう程!
海外ATMにも対応していない事が多いので、お金を下ろしたりする時に対応するATMを探すのに一苦労しました。
日本国内では無敵なんですが、海外ではまるで使えないのでガッカリしました。
前までは選ぶならJCBがダントツだったが今は改悪
実は楽天カードに至ってはあなたに是非お勧めするとしたら、2017年の11月までなら、JCBブランド最有力候補でした!
その理由は過去に楽天カードのJCBブランド限定で、nanacoにチャージすると還元をしてくれたのです。
楽天カードJCBブランド | 還元率 | 月の限度額 |
楽天カードからnanacoへ | 1% | 20万円まで |
このようにnanacoにチャージした金額の1%を還元してくれました。
つまり、月20万円までチャージできたので1ヶ月にnanacoにチャージするだけで、2,000円分のnanacoポイントが貰えたのです。
もちろん使い切らないと次の月はチャージできませんでしたが、公共料金の支払いや税金の支払いにも使えるので、消化できる人なら毎月この裏技ができました。
しかしこれも廃止され今ではチャージしても還元率は0%なので、JCBにわざわざする理由が無くなりました。
今やJCBは牙を抜かれた虎になってしまい、際立って目立ったメリットがありません。
nanacoにチャージが出来なくなった楽天カードですが、代替になるカードはどれなのか?調べてみたので興味があれば読んでみて下さい。


このような結果からJCBで作ると海外では使いにくい、そしてnanacoチャージが無くなってしまったのでハッキリ言って魅力激減じゃあ

nanacoチャージしてポイントが昔は貰えたのに今は無いのね~
VISAブランドはどうなのか?
楽天カードをVISAブランドで作った場合はどんな特徴があるのか?見ていきましょう。
世界中でキャンペーンや特典が使える!
ぶったまげましたが、VISAを利用している人は世界3万都市、200以上の都市で様々なキャンペーンや、キャンペーンや特典が使えます。
特典・キャンペーン | 内容 |
免税店割引 | ロッテ免税店で買い物が5~15%割引 |
旅行で特典や割引 | ハワイ・グアム・アジア・ヨーロッパなど、 旅行先で買い物やツアーが割引になる! |
ここでは紹介できないほどVISAには特典が付きます!
私自身も把握できない程、最も多くの飲食店やレジャーが割引になるのです。
やはり世界シェアナンバー1で国内海外でも使える
VISAカードのすごい所は、世界シェアナンバー1と言う所です。
このおかげでやはり国内のほとんどのお店で使う事が出来ますし、海外でもどんな小さなショボい店でも使えます。
驚いたのはエジプト旅行に行った時や、インドに旅行に行った時に駄菓子屋のような店でも使えました。
またトルコのバザール市場や台湾の屋台でも使う事ができたので、全然困りません。
海外ではキャッシュレス化が日本よりも進んでいる為、日本よりむしろクレジットカード払いの方が多くなります。
国内海外でも使える攻守ともにさいき
海外で盗難被害に遭った時助かった!
忘れもしないのですが、スペインのバルセロナに8月末に行った時に、窃盗被害に遭いました。
手口はアイスクリームを体にぶっかけて、相手が謝りながら服を拭いている内にバッグを盗むという手口です。
この時私は16万円の現金とデジタルカメラ、その他パスポート以外の持ち物を盗まれてしまいました!
その時電話した時にVISAの対応が素晴らしく、全部保証して貰えたのです。
個人的にも窃盗被害は悔しいですが対応の早さに感激しました。
世界シェア56%なのでサポートノウハウは最高です。

世界一のシェア、どこでも使えるカードで日本で使うのも問題ないしキャンペーンも嬉しいぜ
Mastercardブランドはどうなのか?
Mastercardにしかついていない機能は何か?見ていきましょう!
飲食店の割引特典がある!
Mastercardでやっている取り組みで、食べログ人気店を含む日本全国の600店のレストランで食事が割引になるキャンペーンをやっています。
こちらででウェルカムドリンクかデザートが付くか、料理金額が最大15%割引になるという事です!
検索してみると雑魚みたいなチェーン店ではなく、ちゃんとした美味しくてしっかりしたお店が割引になるのが確認できます。
実質期間は2019年2月28日までという事ですが、実は毎年やっているキャンペーンでもあるので、今後も継続すると見られます。
ヨーロッパで強い!
Mastercardの評価すべき点ではヨーロッパで強い点です。
ホテルやユーロトレイン、観光地に入る時の入場料、パリのルーブル美術館、ポーランドやブタペストなどの東欧の小さなレストランでもとりあえず使えました!
逆にVISAが使えないような所がヨーロッパだと多いので、ちょっと限られるとは思いますがもしヨーロッパに旅行に行く人はMastercardの方が役立つでしょう。
ApplePayにチャージ可能なのはMastercardだけ
Mastercardにしかない独自の限定的な機能と言えば、ズバリApplePayを使いこなせることです。
ApplePayはAppleのスマートフォンのiPhoneに搭載された新機能で、スマホを見せるだけでJRの自動改札でsuicaやICOCAのように使えたり、セブンイレブンの会計時に使えます。
これがVISAやJCBブランドだと使えないので、もしApple製品を普段から持ち歩き利用しているという事であればMastercard一択です!

おおーっ!ApplePayが使えるんだ

iPhone利用者はMastercardにしておいた方が良いぜ!他のブランドは選ばないように
アメックスブランドはどうなのか?
楽天カ―ドでも比較的新しく追加されたのがアメックスブランド。
そのイメージはまさにステータス性が高いブランドと言うイメージで、後出しジャンケンで機能や特徴は、アメックスの方が優れてるんじゃないのか?と思いますが実際の機能を見ていきましょう。
優待サービスの entrée(オントレ)が使える
アメックスブランドの特徴ではentrée(オントレ)という優待サービスが付帯します。
こちらは公式サイトの紹介ページにもありますが、ホテルで駐車場が無料になったり、専用ラウンジが使えたりします。
ただしこれは楽天ブラックカードのアメックス専門になるので、他の楽天カードでアメックスブランドにした場合は意味がありません。
日本では一番使えないブランド
アメックスは実は日本では加盟店が4つのブランドの中では一番少ないです。
元々富裕層のカードとしてブランドイメージを作っている為に、小売店や大衆チェーン店、ファミレス、居酒屋よりも宝石店や高級衣料品店で提携する事がほとんどです。
また、そこまで日本で営業推進をしていない為、使えるお店は限られてしまうのです。
海外でも使えるお店が少ない
日本以外の海外ではどうなのか?と言うと、アメックスはそれでも海外で使えるお店が少ないのも事実です。
これもやはりVISAやMastercardに比べると完全に出遅れている事や、富裕層向けという事で新興国では弱く、先進国でも個人商店では弱いです。
アメックスと言えどもステータスは楽天カードなので低い
アメックスのイメージはマクドナルドやかっぱ寿司ではなく、高級レストランや料亭というステータスです。
しかし楽天カードにロゴが付いているだけで実際は何も変わりません。
楽天カードマーン!のCMを見ても分かるようにステータス性は相殺されています。
選択肢としてはイマイチ
以上、アメックスのブランドどうなのか見てきましたが、女にモテる、ステータス性が高い、富裕層と言う感覚がありますが、選ぶと失敗する可能性大です。
日本でも海外でも使えないのに、何故楽天カードはこのブランドを追加したのか微妙です。
スタータス重視でアメックスを使いたいなら、本家本元のアメックスカードを選ぶ方が良いでしょう。

うっ、アメックスのブランドイメージで騙されちゃダメなんだね

これは日本でも海外でも残念ながら活躍の場は少なく、ステータス性も低いので本末転倒じゃあ
国内海外のホテル予約の割引を比較
それぞれの国際ブランドについている機能で、世界最大の旅行予約サイトエクスペディアを使えば、ホテル予約代金が割引なります。
銘柄 | JCB | VISA | Mastercard | アメックス |
割引率 | 8% | 8% | 10% | – |
どのブランドもエクスペディアを利用するので、予約できるホテルに差異はありません。
この中では10%割引のMastercardに軍配が上がります。
また、海外ホテル+航空券の予約なら2,500円割引に3つともなります。
カードデザインの選択肢がブランドごとに異なる
楽天カードでは機能や特徴は全て変わりませんが、最初に作る時に様々なカードデザインが選択可能です。
ただし国際ブランドによっては作れるデザインと作れないデザインに分かれます。
デザイン | JCB | VISA | Mastercard | アメックス |
通常 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
お買い物パンダ | 〇 | × | 〇 | × |
楽天イーグルス | 〇 | × | 〇 | × |
ヴィッセル神戸 | 〇 | 〇 | × | |
ディズニー | 〇 | × | × | × |
YOSHIKI | × | × | 〇 | × |
このようにブランドごと選べるデザインと、選べないデザインがあるので要注意です。
詳しくは楽天カード申し込みページにあります。
最有力候補はVISAでiPhone利用者はMastercard
ここまで見てきましたが、私の使用した感じではVISAが一番最有力候補になります。
やはり世界の半分以上56%のシェアを取っているだけあり、どこでも使えるという事。
JCBはかつてnanacoチャージが使えたのが無くなりメリットが無くなり海外では使いにくい。
Mastercardはヨーロッパでは強いがその他のこれという強みはVISAに劣る。
その反対にVISAが国内でも海外でも問題なく使え、一番無難な選択肢とも言えます!
私はJCBからVISAに乗り換えました。
しかしここで1つお伝えしたいのがApple製品のiPhoneを利用している場合、ApplePayが使えるのでMastercardを選ぶ方が良いです。
ApplePayが使えないandroidの私はVISAにしてますが、iPhone利用者はMastercardにしましょう!
楽天カードの国際ブランドを変更するには?
ここまで読んで、あなたは楽天カードの国際ブランドを変更したい!と考えるようになっているかもしれません。
ブランドを変えるのは楽天コンタクトセンターに電話したり、楽天e-NAVIでネットから申し込めばいいのか?と言うとそう簡単ではありません。
楽天カードを変更するには以下の手順が必要です。
・楽天カードを一度解約して、再登録する。
・新たに2枚目を追加する。
楽天カードの国際ブランドを変更する方法について、詳しく別の記事で書いているので参考にして下さい。

2枚目の楽天カードのブランドはどれ?
楽天カードは1人2枚まで持てますが、その際にはどのブランドが良いのか?
一番良いのはVISAになりますが、それに準ずるブランドはJCBなのか、Mastercardなのか?
この際ハッキリさせますと、ズバリその答えはJCBカードになります。
ここまで書いてきた内容を分析すると、優秀で強すぎるVISA一択で十分ですが、MastercardとVISAは米国の会社だけあってサービス内容が重複する点が多いです。
その分JCBは日本の会社なので、日本国内でしか使えない痒い所に手が届く細かいサービスがあります。
楽天カードのブランドのVISAのサブで持つのであればJCBカードでしょう。
また、楽天カードは2枚持ちすると様々なメリットもありますので、是非検討してみて下さい。

楽天カードを生かすも殺すもブランド次第!
今回の記事をまとめると次のようになります。
・JCBは海外に行かない人ならOK
・VISAは国内海外で一番使える
・VISAはアメリカで強い
・MastercardはApplePayが使える
・Mastercardはヨーロッパで強い
・アメックスはイマイチ
このような結果になりました。
ピンクカードをディズニーデザインにするにはJCBにしないと後悔します。
ApplePayが使えるiPhone8以上の端末を持っているのにMastercardにしなければ後悔します。
そういう人はMastercardやJCBにして良いでしょう。
ただ、そうでなく普通に使うのであれば、現在の最有力候補のVISAブランドで間違いないです!
楽天カードで作るべきブランドはこれ一択で間違いないのです。
私が今まで楽天カードを10年以上利用してきた感想でも書きましたが、基本的にどのブランドを選んでも成功するお得なカードです。
現在入会&利用キャンペーンで5,000ポイントも貰えますので、公式サイトでどんなカードなのか?
申し込む込まないは抜きにして、とりあえず公式サイトでどんなカードなのか見ておいて下さい。
今回の記事とは別にクレジットカードはどの国際ブランドを選べばよいのか?と言う記事も書いています。
合わせて読んでおきましょう。
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