※このページはauやSoftBankなどの大手キャリアからドコモへ乗り換えようと考えている人向けの内容となっています。
キャッシュレスアプリ「d払い」やクレジットカード「dカード」入会特典などのドコモ最新キャンペーンについては別記事にて徹底解説しています!
他キャリアからドコモに乗り換え(MNP)するなら、超お得なポイント or キャッシュバックキャンペーンが多数用意されているので、絶対にそれを利用した方が良いです。
業界最大手キャリアだけあって、家族向けや学生向けの数多くのお得なキャンペーンが常日ごろ開催されています。
しかし、新規契約 or 乗り換えキャンペーンはたくさんある上に、毎月どんどん変わっていくので、どの契約が一番お得か把握しきれていないことが多いと思います。
「今の乗り換えキャンペーンはどんなものがある?」
「自分にとって、どのキャンペーンが一番お得なの?」
「auやSoftBankなんだけど乗り換えた方がいいの?」
というあなたに、どんなキャンペーンがあるのか?他キャリアからドコモへ乗り換える価値はあるかどうか?
ドコモの人から仕入れた情報を交えて解説していきます!
後半ではドコモを超お得に利用する方法なども徹底解説するので参考にしてみてください。
ちなみに最もてっとり早い方法として、ドコモユーザーにとって超お得なdカード GOLDに新規入会することでも、特典として13,000円相当のポイントが貰えます。
最新のドコモ乗り換えキャンペーン一覧
※2020年2月2日現在のドコモの乗り換えキャンペーン一覧です。
- 端末購入割引
- ギガホ割
- はじめてスマホ割
- 下取りプログラム
- スマホおかえしプログラム
- ドコモ光dポイントプレゼント特典
端末購入割引
※受付期間:2019年10月12日(土)~無期限
端末購入割引は、対象機種を他社からの乗り換え時にドコモのスマホを購入すると、端末価格が最大20,000円割引されるシンプルな制度です。
対象機種は以下のとおり。(時期によって変動します)
- iPhone 7(32GB)
- iPhone 8(64GB)
- iPhone XS(64GB)
- AQUOS sense3 SH-02M
- Galaxy Feel2 SC-02L
- LG STYLE2 L-01L
- arrows Be3 F-02L
- LG STYLE L-03K
- Xperia Ace SO-02L
- arrows Be F-04K
- AQUOS sense SH-01K
- MONO MO-01K
- arrows ケータイ F-03L
- AQUOS ケータイ SH-02L
- P-smart ケータイ P-01J
- らくらくスマートフォン me F-01L
- らくらくスマートフォン me F-03K
- Google Pixel 3a
特に難しい仕組みはなく、これらの機種の端末代金がそのまま10,000~20,000円割引になると考えればOKです。
まだまだ需要のあるiPhone 7(32GB)やiPhone 8(64GB)も端末購入割引の対象であり、デフォルトより割引価格でお得に購入できます。
ギガホ割
※受付期間:2019年5月22日(水)~
新しくスタートしたプランのギガホ割は、期間中に申し込むと初回適用月から6ヶ月間毎月1,000円割引してくれるキャンペーンです。
ギガホ割は旧プランで言えばウルトラデータLLパックに近いものです。あなたやあなたの家族が大容量の通信を使用しているなら必見です。
特に家族で毎月30GB以上通信をする状況であれば、お得になる可能性が極めて高いので確実にチェックしておきましょう!
当初は2019年9月30日までのキャンペーンでしたが、延長され無期限となっています。いつ終了するかはわからないので早めに参加推奨です。
ドコモのギガホ割はどうお得なのか?実際にどのくらい安くなるのか?旧プランとの比較など、以下の記事で徹底解説しています。
はじめてスマホ割
※期間:2019年5月22日(水)~無期限
はじめてスマホ割は、上記期間中にフィーチャーフォン(FOMA)からスマホ(Xi)へ乗り換えた場合、最大12ヶ月間毎月1,000円割引されるキャンペーンです。
フィーチャーフォンとはつまりガラケーで、そこからスマホに乗り換えればお得というプランです。
ドコモのガラケーだけでなく、auやソフトバンクのガラケーもキャンペーン対象になるので、ドコモユーザー以外もお得に乗り換えることができます。
下取りプログラム
※期間:2019年4月1日(月曜)~
下取りプログラムは、携帯電話購入時に現在使っている携帯電話を下取りしてもらえるキャンペーンです。
具体的には、ドコモあるいはau/SoftbankのiPhone、ならびにSIMフリーのiPhone、iPad、その他ドコモのスマホや携帯電話が対象です。
新規契約あるいは乗り換え時に申し込めば、最大78,000円(税込)を端末購入代金から割り引いてもらえます。
上記の最大78,000円というのは、iPhone XS Max(512GB)の良品を下取りに出す場合なので、実際には想定よりも下取り価格は下がると思います。
詳しいiPhoneの買取額がまとめてあったので紹介します。
※買取価格は2019年12月1日(日)以降の価格です。
- ドコモが販売した iPhone 下取り価格表
下取り対象機種 | 下取り価格 (店頭/郵送下取り価格) | ||
---|---|---|---|
良品 | 画面割れ品 | 機能不良品 | |
iPhone XS (64GB) | 47,800円 | 14,300円 | 4,400円 |
iPhone XS (256GB) | 57,700円 | 17,300円 | 5,200円 |
iPhone XS (512GB) | 67,900円 | 20,400円 | 5,600円 |
iPhone XS Max (64GB) | 58,100円 | 17,400円 | 5,800円 |
iPhone XS Max (256GB) | 67,100円 | 20,100円 | 7,000円 |
iPhone XS Max (512GB) | 78,000円 | 23,400円 | 7,400円 |
iPhone XR (64GB) | 30,000円 | 9,000円 | 3,600円 |
iPhone XR (128GB) | 43,800円 | 13,100円 | 4,400円 |
iPhone XR (256GB) | 49,100円 | 14,700円 | 4,800円 |
iPhone X (64GB) | 42,000円 | 12,600円 | 4,200円 |
iPhone X (256GB) | 48,000円 | 14,400円 | 4,600円 |
iPhone 8 Plus (64GB) | 35,000円 | 10,500円 | 3,400円 |
iPhone 8 Plus (256GB) | 41,000円 | 12,300円 | 3,800円 |
iPhone 8 (64GB) | 16,200円 | 4,900円 | 2,000円 |
iPhone 8 (256GB) | 31,800円 | 9,500円 | 2,400円 |
iPhone 7 Plus (32GB) | 24,000円 | 7,200円 | 2,000円 |
iPhone 7 Plus (128GB) | 27,000円 | 8,100円 | 2,200円 |
iPhone 7 Plus (256GB) | 29,000円 | 8,700円 | 2,400円 |
iPhone 7 (32GB) | 14,000円 | 4,200円 | 600円 |
iPhone 7 (128GB) | 18,000円 | 5,400円 | 800円 |
iPhone 7 (256GB) | 21,000円 | 6,300円 | 1,000円 |
iPhone 6s Plus (16GB) | 10,000円 | 3,000円 | 900円 |
iPhone 6s Plus (32GB) | 11,000円 | 3,300円 | 900円 |
iPhone 6s Plus (64GB) | 12,000円 | 3,600円 | 1,100円 |
iPhone 6s Plus (128GB) | 14,000円 | 4,200円 | 1,100円 |
iPhone 6s (16GB) | 7,000円 | 2,100円 | 300円 |
iPhone 6s (32GB) | 8,000円 | 2,400円 | 300円 |
iPhone 6s (64GB) | 9,000円 | 2,700円 | 300円 |
iPhone 6s (128GB) | 10,000円 | 3,000円 | 500円 |
iPhone 6 Plus (16GB) | 4,000円 | 1,200円 | 300円 |
iPhone 6 Plus (64GB) | 6,000円 | 1,800円 | 500円 |
iPhone 6 Plus (128GB) | 8,000円 | 2,400円 | 500円 |
iPhone 6 (16GB) | 2,000円 | 600円 | 100円 |
iPhone 6 (64GB) | 3,000円 | 900円 | 300円 |
iPhone 6 (128GB) | 5,000円 | 1,500円 | 300円 |
iPhone SE (16GB) | 5,000円 | 1,500円 | 100円 |
iPhone SE (32GB) | 8,000円 | 2,400円 | 100円 |
iPhone SE (64GB) | 9,500円 | 2,900円 | 100円 |
iPhone SE (128GB) | 11,000円 | 3,300円 | 100円 |
ドコモの携帯類はあまりにも多すぎるのでここでは省略しますが、ほぼ全機種が下取り対象となっています。
購入時に使っている携帯電話を下取りに出すだけでOKですが、とりあえず壊れていたり正常に動作しなければ買い取ってもらえません。
ただ、画面が割れている状態でも3分の1程度の値段に落ちますが買い取ってもらえるので、ヒビ入ったけど動くよ!というスマホも出すことができます。
詳しくは私が実際に下取りプログラムをやってみた記事にて解説しています!利用するつもりなら参考にしてみてください。
スマホおかえしプログラム
※期間:2019年8月下旬から返却受付開始
36回の分割払い、つまり3年払いで対象機種を購入後、その端末をドコモに返却すると翌々月請求分以降の分割支払金(最大12回分)の支払いが免除されるプログラムです。
つまりどういうことだ?と思うかもしれないので簡単に言うと、36回払いで購入してから2年後に新端末が出てそれに買い替えたとしても、残る分割支払い分が最大で1年分不要になるというものです。
対象となるスマホ機種は以下のとおり。
iPhone
iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR
ドコモスマートフォン
Xperia 1 SO-03L、Galaxy S10 SC-03L、Galaxy S10+ SC-04L、Galaxy S10+ (Olympic Games Edition) SC-05L、AQUOS R3 SH-04L、HUAWEI P30 Pro HW-02、LXperia XZ3 SO-01L、Galaxy Note9 SC-01L、HUAWEI P20 Pro HW-01K、arrows NX F-01K、V30+ L-01K、Xperia XZ1 Compact SO-02K、M Z-01K
これまでドコモは最大24ヶ月払い(2年払い)が最長だったので、スマホおかえしプログラムを利用せずとも36ヶ月(3年払い)で毎月の負担金を減らせるようになったのも地味にありがたい変更です。
ドコモ光dポイントプレゼント特典
※キャンペーン期間:継続中(終了未定)
ドコモ光に新規申込あるいは他回線から切り替えた場合、dポイントがプレゼントされるキャンペーンです。
新規申込と乗り換えで貰えるポイントが違います。
適用条件の1つとして、ペア回線で申し込むことが前提であり、ドコモ光単独での契約だと上記のポイントは貰えません。
ペア回線というのは、ドコモ光+ドコモ携帯電話を2つ同時に契約することを指します。
つまりネット回線と携帯電話をセットで組み合わせる必要があるということです。
回線と携帯電話を同時に契約という形になりますが、新規契約で10,000円分のポイント、乗り換えでも5,000円分のポイントを獲得できるのはなかなか大きい特典なので見逃せません。
他にも季節や時期によって多数のキャンペーンが定期的に開催
上記以外にもドコモは季節や大型連休、卒業シーズンなどに、様々なキャンペーンを絶え間なく開催していることが多いです。
一例を挙げてみると、このようなものです。
- 他社乗り換えか新規でiPhoneを購入すると8,424円割引
- 60歳以上でガラケーからスマホに乗り換えると割引
- 25歳以下の利用者なら基本料金が毎月500円割引
これらは2018年上旬に終わってしまったキャンペーンの一部ですが、これからも似たようなものを続々と開くことでしょう。
最大のライバル達であるauやSoftbankよりも常に一歩上を行くつもりなのか、あらゆるユーザーを新規獲得あるいは乗り換えさせようと奮起しています。
ドコモのdカード GOLDを持てばさらに最大13,000ポイント獲得!
上記のキャンペーンだけでもそれなりにパンチが効いていますが、ドコモにはさらにお得度を加速させるコンボがあります。
それは新規契約 or 乗り換えと同時にdカード GOLDに申し込むことです。
これで誰でも20,000円分以上の特典を簡単に獲得することができます。
乗り換え+dカード GOLDで何倍もお得になる
前述のドコモ光dポイントプレゼントキャンペーンは、インターネット回線+携帯電話回線のペア回線契約が前提になると説明しました。
このキャンペーンを頼りに新規契約でペア回線を申し込んだ場合、10,000円分のdポイントがプレゼントされます。
さらにdカード GOLDを同時に申し込むと、新規入会特典を受け取れるので、13,000円分のdポイントを追加で獲得できます。
この2つだけで合計25,000円分以上のdポイントを獲得することになります。
このように乗り換えキャンペーンだけでなく、dカード GOLDに新規入会することで最大限にブーストを掛けることができます。
そしてdカード GOLDの最大のウリは、毎月のドコモ利用料金がそのまま10%還元されることです。
かくいう私もドコモユーザーなのでdカード GOLDを愛用しています。
最初の大きなポイントで終わりではなく、今後はネット回線も携帯回線もドコモ利用料となるので、毎月dカード GOLDの還元率10%の恩恵を最大で受けることができます。
ライバル(au・Softbank)にdカード GOLD級は存在しない!
さらに決め手となるのは、auとSoftbankにはdカード GOLDクラスのカードが存在しないということ。
日本では3大キャリアという括りでdocomo/au/Softbankが肩を並べています。
それぞれの新規申込キャンペーン・乗り換えキャンペーンを比較してみても、どこかが突出して頭一つ抜けているわけでもなく拮抗しています。
しかし、毎月の固定回線・携帯電話利用料金が10%も還元されるカードが存在するのはドコモだけです。
ちなみにカードを比較してみると、ドコモとその他で圧倒的な差が生まれています。
auにはau wallet ゴールドカードなるものが存在しますが、あちらはauユーザーだからといって特に優遇があるわけではありません。
そればかりか携帯電話料金を支払っても還元率が1%なので、auユーザーからは「別にau wallet カードじゃなくても良くない?」とまで言われています。
もう1つの大手キャリアのSoftbankも、dカード GOLD相当のカードは発行していません。
利用料金還元率に関しては、完全にdカード GOLDの一強です。
本来ならauやSoftbankもこれに匹敵するカードを世に出すべきですが、長らく登場していないためにドコモへ乗り換える人も少なくありません。
あまりにもお得すぎて超人気になったのか、2018年4月25日にはdカード GOLDの会員数が400万人突破、2019年2月1日には会員数500万人突破キャンペーンが開催されました。
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が提供するクレジットサービス「dカード GOLD」の会員数が、2018年4月25日(水)に400万を突破いたしました。2017年9月の300万会員突破から約7か月で100万名の会員が増加しました。
ドコモ公式サイトより抜粋
ついでに言うと2018年3月の段階で国内のドコモシェア率は45.3%と、2位以下のau(31.0%)やSoftbank(23.6%)に大差をつけています。
すでに半年以上前に500万会員を突破しているので、じきに600万へ到達するのは確実です。
今後も間違いなくdカード GOLDを目当てに会員数は伸び続けることでしょう。
乗り換えキャンペーン+dカード GOLDに申込みで25,000ポイント以上獲得すべし!
上記で紹介した乗り換えキャンペーンを利用しつつ、dカード GOLDに新規入会してポイントを獲得すれば、いきなり25,000円分以上のdポイントを獲得することも夢ではありません。
その一瞬のきらめきだけでなく、その後も毎月ドコモ利用料金から10%分が自動で還元されていくという、継続的に大量のポイントを獲得し続けられます。
気をつけておきたいのがゴールドカードということで年会費は発生し、その額は10,000円+税になります。
たとえば家族で毎月のドコモ利用料金が10,000円なら、毎月1,000ポイント還元されることになり、年会費よりも1,000円ほどお得になります。
毎月の利用料が5,000円や6,000円くらいでは年会費でかえってマイナスになってしまうので、無理して取得する必要はありません。
しかし、家族でウルトラシェアパックなどを契約していれば、それだけで毎月10,000円以上の料金になるはずなので、あとはdカード GOLDを取得すればポイントがモリモリ増える計算になります。
よって毎月ドコモに10,000円以上支払っているなら、作らないという選択肢はありえません。
ここまで読み進めるほど他社からの乗り換えを考えているあなたにとって、今が好機です。
ドコモの新規 or 乗り換えキャンペーン参加+dカード GOLD新規入会+毎月10%還元の3コンボは後悔しないものだと自信を持ってオススメします。
実際にカードを取るかどうかはひとまず置いといて、一度公式サイトで確認してみることをオススメします。
dカード GOLDには他にも携帯電話10万円補償などの超級特典が用意されています。詳しくは別記事で細かく解説しているので参考にしてみてください。
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