dカード・dカード GOLDはどちらも年会費が発生するカードです。
特にdカード GOLDは、毎月ドコモの料金支払いから10%も還元されることから超人気カードと話題ですが、ゴールドカードなので年会費関係に気をつける必要があります。
「年会費はいくら?いつ引き落とされるの?」
「家族カードやETCカードの年会費は?」
「なんとかして無料に抑える方法は無いの?」
というあなたに、今回はdカード・dカード GOLDの年会費周りを徹底解説していきます。
私もdocomoを実際に使ってみて、年会費についてよくわからん!ということで調べた情報なので、参考にしてみてください。
ちなみに今ならdカードGOLDに新規入会することで、特典として13,000円相当のポイントが貰えます。
dカード・dカードGOLDの年会費について
dカードの年会費は永年無料
dカードの年会費は永年無料です。
実は2019年9月までdカードの年会費は初年度は無料で、2年目以降は1,250円+税が掛かりましたが、年に1度でも利用すれば無料になりました。
この場合の年に1度でも利用というのは、コンビニでもネットショッピングでも金額問わず1度でもカード決済すれば達成できました。
毎月の携帯電話料金の決済やETC・iDショッピングの利用も対象でした。
しかしもうこんな面倒な事をしなくても年会費無料になるので気が楽です。
dカードGOLDの年会費は初年度から10,000円+税
dカードGOLDの年会費は初年度から発生し、毎年10,000円+税が掛かります。
こちらはdカードとは違い、無料にする条件は一切ありません。
ドコモ携帯電話支払い料金から毎月10%還元や、携帯電話を最大10万円分補償してくれる手厚いサービスなどが用意されているので、これはやむなしと言ったところでしょう。
dカード・dカードGOLDの家族カードについて
dカードの家族カードは永年無料
dカードの家族カードは永年無料です。
2019年9月までは2年目以降は400円+税が掛かりました。
最大2枚まで発行できるので、家族で2枚持っても年会費は永年無料のままです。
これなら本会員カードと全く同じで財布に負担が無く家族全員無料で保有する事が可能です。
dカードGOLDの家族カードは1枚目は年会費無料、それ以上は毎年1,000円+税
dカードGOLDの家族カードは、最初の1枚目は年会費無料で取得できます。
そして最大3枚まで発行できますが、2枚目・3枚目は年会費1,000円+税が発生します。
家族カードを3枚持った場合、本会員カードの10,000円+税と、家族カード2枚分の2,000円+税の合わせて12,000円+税の年会費が発生します。
本人カードと同じく、dカードのように年会費無料になる条件はありません。
しかし家族カードであれ、本人カードと同様のサービスを受けることができます。
dカードGOLDの場合、dカードよりも1枚多く4枚も発行できるので、4人以上の家族にとってはちょっぴり嬉しい仕様になります。
何より家族カードの1枚目が完全に無料なのは完全なメリットなので、dカードGOLDを持っているなら作っておくだけ得なのでオススメです。
dカード・dカードGOLDのETCカードの年会費について
dカードのETCカードは年会費500円+税、初年度は無料
dカードのETCカードは作成は無料で年会費も初年度無料、2年目以降はカード1枚につき500円+税が掛かります。
ただし、本人カードと家族カードそれぞれでETCカードを作っていた場合、各カード1回は利用しないと利用していないカードの年会費が発生してしまいます。
例:本人カード1枚と家族カード2枚のETCカード合計3枚を作成
⇒3枚それぞれ1回ずつ利用しないと次年度に年会費が発生
dカードのETCカード発行案内ページにもうっすら書いてありますが、
※家族会員でETCカードをお持ちになった場合は、ETCカードごとにご利用いただく必要があります。
前述のdカードの本人カード・家族カードどちらを利用しても年会費が無料になる!というのとは違うので、次年度無料にしたいなら必ず1回ずつ利用してください。
※無理にETCを通って利用実績を作らなくても、ショッピング利用でOKです。
dカードGOLDのETCカードは家族分含めてすべて無料
dカードGOLDの場合は、ETCカードは年会費はいつまでも無料です。
年内に利用実績が無くても、本来掛かるはずのETCカード分の500円+税は発生しません。
本人カードだけでなく、家族カードもすべて無料になるので、本人カード1枚+家族カード3枚で最大合計4枚のETCカードを無料で持つことができます。
年会費の引き落とし日はdカード・dカードGOLDも同じ
年会費の引き落とし日については、dカードもdカードGOLDも特に変わりません。
年会費・ETC・家族カード分もまとめてカードの利用料金として請求されます。
しかし、引き落としタイミングは加入時期によって変わってくるので、こちらは知っておく必要があります。
引き落としタイミングは1~15日か16日~月末で変わる
年会費の引き落としタイミングは以下の通り。
1日~15日が加入日の場合は翌月10日
16日~月末が加入日の場合は翌々月10日
※金融機関休業日の場合は引き落とし日は翌営業日となる
dカードの締め日は毎月15日なので、15日で区切られる形となっています。
ちなみに加入日というのは、審査完了したタイミングです。
dカードに申し込んだ日や、カードが家に届いた日は一切関係無いので気をつけてください。
加入日を確認するには、各種コールセンターに電話して聞いてみるのが確実です。
・dカードの場合
…dカードセンター
(0120-300-360)
・dカードGOLDの場合
…dカードゴールドデスク
(0120-700-360)※受付時間 午前10:00~午後8:00(年中無休)
解約した場合の年会費の発生タイミングは?
なんらかの事情でdカードを解約するという時に、年会費の発生についてはどうなってしまうのか?
これはあなたがdカードの加入日=審査完了した日によって左右されます。
次年度の年会費が発生しないように解約する
例えば、dカードの審査が完了したのが6月だったとすると、以下のタイミングで解約すれば年会費は発生しなくなります。
…翌年の6月15日までに解約すれば発生しない
…翌年の7月15日までに解約すれば発生しない
なお、dカードの場合は解約前に年度内で1度でも利用実績があった場合、解約による次年度年会費の心配をする必要は無いので安心してください。
その他のdカード・dカードGOLDの年会費に関する注意点
dカードGOLDは年に1度利用しても年会費無料にならない
これはよく勘違いしている人が多いみたいなので再三書きますが、年内に1回利用して年会費が無料になるのはdカードのみです。
dカードGOLDはどうやっても年会費無料にはなりません。
年会費はポイント払いできない
dカードおよびdカードGOLDの年会費は貯まったdポイントでは支払えません。
口座引き落としの現金払いとなります。
年会費の支払いでポイントは貯まらない
dカードは1,250円+税、dカードGOLDは10,000円+税の年会費ですが、この支払いに対してdポイントは発生しません。
ちなみに年会費の支払いは利用実績の内には含まれません。
ドコモをお得に使いたいならdカードGOLDを持つべし
あなたがドコモユーザーでありながら、dカード GOLDを持っていないのであれば、絶対に持つべきだと自信を持ってオススメします。
なんとこのカードを持つだけで、毎月の通信費の10%が還元されます。
カード持っているだけでOKなので、dカード GOLD以外で携帯電話料金を支払っても毎月還元されます。
他にもケータイが壊れた時も補償してもらえるなど、多くの特典が用意されています。
・スマホ、ケータイ代の10%がdポイントで還元
・dカード GOLD独自のケータイ補償がついている
・海外旅行1億円、国内旅行5000万円の保険が付く
・ローソンで買い物すると5%の還元される
・新規入会で13,000円分のポイントが貰える
これほどのサービスを誇るdカード GOLDの出現はよほど大きかったのか、入会者は2021年2月最新情報ではすでに550万人を突破しています。
毎月のドコモ通信料が10,000円以上なら年会費よりもポイントが貯まるので、持たないと損だというレベルです。
実際にカードを取るかどうかはひとまず置いといて、1度公式サイトで確認してみることをオススメします。
dカード GOLDについては以下の記事を参考にしてください。

独自のケータイ補償については、以下で解説しています。

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