あなたがクレジットカードで買い物や居酒屋で食事すると、会計時に何故かクレジットカード使用手数料がかかる事が無いでしょうか?
私も今までクレジットカードで支払った時には、「店によっては手数料がかかるものなんだ」と信じていました。
特に居酒屋やキャバクラなどの飲食店では10%程度取られています。
その一方、クレジットカードで買い物しても、手数料が取られないユニクロやセブンイレブン等のお店もあります。
その他ネットでもメルカリやamazon、楽天も手数料は無い事に気づいてしまいました。
何かおかしい…
何故クレジットカードに、手数料がかかるお店と、かからないお店があるのか?
今まで全く気が付きませんでしたが、気づいてしまいました!
それまでは手数料を取られるのは、”何か特別な業界のルール”だと考えていたのです。
しかし実はクレジットカードの支払いで手数料を取るのは、店側のボッタくり行為だったのです!
私は今まで散々騙されていた事が発覚しました。
ここから先を読めば、クレジットカード手数料がいかにボッタくりで、支払わなくて良い事が分かるでしょう。
今回の記事でクレジットカードの手数料という物が、ハッキリと腐れ外道な商売だとわかります。
まるでお祭りの屋台のくじ引きのように、ハズレしか入っていないような悪どい商売なので、その実態を暴露していきます!

え?私はいつも良くしてくれるおばさんのケーキ屋さんで支払うと、クレジットカードで手数料取られてるけど、普通は違うの?

うおおお!一切払う必要なんざ無いぜ!
その店のババアに騙されてるんじゃ!
知らなきゃ今後も騙され続けるのでこの先を読んでみてくれーっ
ここから先はあなたが泣き寝入りしないように、クレジットカードの手数料という魔境にメスを入れます!
クレジットカードの利用者で払う手数料はこれだけ!
まず初めにお伝えしたいのがあなたや私がクレジットカードを使う時は、限られた場合のみ手数料を払うだけです。
覚えておきましょう!それが次の3つです。
・リボ払い
・キャッシング

この3つの費用だけじゃあーっ!
他に余計なものは無いぞ、
どのような物なのか見ていくぜーっ!
①年会費
1つ目のクレジットカードに掛かる費用は年会費になります。
dカードや楽天カードのような人気のクレジットカードは、ほとんどが会費無料ですが、ゴールドカードやプラチナカードクラスになると年会費が発生します。
また、ETCカードや家族カードで増やすと年会費が発生する場合もあります。
他にも一部のクレジットカードでは、解約する時に解約手数料が発生する場合もあります。

ほとんどのクレジットカードは年会費、ETC、解約手数料はゼロが多いぜ!
②分割払いやリボ払いの費用
クレジットカードで通常買い物をした時は、1回払いと2回払いまでは、ほとんどのカードが利息無しで買い物できます。
しかしそれ以外の支払い方法になると、分割払いやリボ払いと言う方法もあります。
【分割払い】
分割払いは例えば10万円の買い物をした時に5回に分けて払うという方法です。
【リボ払い】
リボ払いは例えば10万円の買い物をした時に毎月一定額の金額払う方法です。

分割払いとリボ払いは何が違うの?

分割払いは回数を指定して払う方法であり、リボ払いは毎月払う金額を指定して払う方法なのだ!
【分割払い】
【リボ払い】
分割払いもリボ払いも支払い時に利息が掛かります。
しかも利息が15~18%かかる事が多く、カードローンと同じ位の利息なのです。
これがクレジットカードに掛かる費用その②になります。
実はクレジットカードの支払いから、いきなりリボや分割払いに足を突っ込んでしまって、借金地獄に陥る人が多いのもこの支払方法です。
私からの忠告ですが、どうしてもやむを得ない帰りの電車賃が無いとか、ケガで急遽入院したとか以外、リボ払いや分割払いは絶対に使わないようにしましょう!
家計がピンチの場合は支出を抑えて乗り切るべきです。
払えない場合はクレジットカードでブラックリストに登録され、カードは解約され社会的な信用に関わります。
ちなみに私がリボ払いを滞納した結果、ひどい目に過去遭った事があるので注意しましょう。
最悪な場合闇金ウシジマくんや、ナニワ金融道みたいな男があなたの家に押しかけてきます。
クレジットカードの分割、リボ払いは慎重に考えて使わないと地獄への片道切符になります。
③キャッシングの費用
3つ目の費用はキャッシングに掛かる費用です。
クレジットカードはあまり知られていないのですが、買い物や支払いに使うだけではなく、お金を借りる事が出来ます。

え?クレジットカードでお金が借りれるの?

そうなんじゃ!しかしこれはカードローンからお金を借りるのと同じで利息が15~18%になる。これが3つ目のクレジットカードに掛かる費用という訳だ。

なんだあ、そんなに利息が取られるのね?危ないわね
クレジットカードなら1回払いや2回払いに利息は付きません。
しかしキャッシングはお金を借りる性質上、1回でも借りれば利息が発生します。
キャッシングには1回で返す方法と、毎月ごとに決まった金額を返済するキャッシングリボ払いがあります。
どうやって借りるのかと言うとセブンイレブンのATMに行き、クレジットカードをぶち込んでキャッシングを選べばOKです。
もちろん事前にクレジットカードでキャッシング利用枠を設定する必要はありますが、10万~50万円をサクッと気軽に借りちゃうことが可能です。
ただし、借りる金額が大きければ大きいほど、その利息が利息を呼び苦しくなります。
買い物や消費や遊びの為に安易に使うべきではありません。
クレジットカード会社はキャッシングにより、クソミソに会員から利息を取り儲けています。
この3つ以外に費用は掛からない!
以上、クレジットカードに掛かる費用を見てきたと通り
- 年会費
- 分割リボ払いの利息
- キャッシングの利息
この3つ以外には費用は一切かからないのです。

クレジットカードに掛かる費用は実の所これだけじゃあ!そしてこの中には店側に払う手数料なんていうのは存在しないんじゃ。

えー?そうなの、じゃあ、なんでクレジットカードで買い物や食べたりすると会計で手数料がかかるの?

それにはクレジットカード会社と店側に裏事情がある為じゃ!
その内情をズバリ見ていこう。
何故クレカ支払いで手数料を取るのか?店側の裏事情
今回の記事のテーマである支払うと手数料が何故発生するのか?
その秘密のベールに包まれた裏事情は次のようなものです。
2.売上が落ちる
3.売上補填の為に手数料を取ると愚行に走る

ええ?クレジットカードで支払われた分手数料をお店は負担してたのね。
知らなかったわ。

そうなのだ!普通の人はあまり知らないだろう。
しかし店側はそれが嫌だから、客から手数料を取ろうという邪道な策に走るんじゃ。
このようなクソみたいな理由から、あなたが買い物したり利用した時に、店側はクレジットカードの利用手数料を取ろうとします。
そしてクレジットカードの仕組みなんてのは学校では教えてくれないです。
この際クレジットカード会社とお店の関係は、どんな仕組みなのか見てみましょう。
裏事情①クレジットカード会社に売り上げを支払う
まずはクレジットカード決済を利用できるお店は、お客さんがその店を利用したり買い物したりする度に、一定の手数料を払わせられています。
これを俗にいう「加盟店手数料」と言います。
「クレジットカードで支払えるシステムを提供するので、その代わり売り上げの一部を支払っつてね」という事です。
いわゆるヤクザのみかじめ料と一緒で、便利な看板使わせてやるんだから、売上の一部を払えという物です。
そしてこれは定額制ではなく、お客さんが払えば払う程その分から数%が加盟店手数料になり取られるのです。
また、業種により加盟店手数料は異なります。
業種 | 加盟店手数料 |
コンビニエンスストア | 1~1.5% |
家電量販店 | 1~1.5% |
デパート | 2~3% |
小売店、専門店 | 3~5% |
レストラン、居酒屋 | 4~7% |
タクシー | 8% |
水商売、キャバクラ、風〇 | 10%以上 |

何故店ごとに加盟店手数料が異なるの?

これはそのお店が夜逃げしたり経営破綻したりするリスクが高い業種ほど、加盟店手数料が高くなるのだ。
潰れやすいほど加盟店手数料は高くなる。

なるほど、確かに飲食店はすぐ潰れるからなあ
特に風〇やキャバクラなどの、アウトロー企業は最高に加盟店手数料が高いです。
このような業種が一番クレジットカードの加盟店手数料に困っているのです。
その逆にセブンイレブンやイオンなどの小売店のように薄利多売な商売は、お客さんの買い物は数百円~数千円程度です。
裏事情②売り上げが落ちる
ハッキリ言って店側にとってクレジットカード払いは手痛いコストです。
クレジットカード支払いをお客さんがするごとに、店側にはボディブローのように、どんどん加盟手店手数料が掛かります。
例えば100万円の売り上げがあったとしても、クレジットカード払いならレストランや食堂は4~7万円、水商売なら10万円以上がクレジットカード会社に取られます。
他にもお店の家賃、人件費、材料費、電気代、ガス代、水道代等コストがかかるのにさらに固定費が発生するのは痛い所でしょう。
これだけでも相当売り上げが落ちてしまう要因になります。
多くのお店の経営者はクレジットカードの加盟店手数料がばちクソに高い!と考えて頭をひねっています。
中にはお店の売り上げが下がるのが嫌なので、私の知り合いの福島県のそば屋さんは、クレジットカード支払いを辞めたという例もあるくらいです。

げげ、毎回クレジットカードの支払いから10%の加盟店手数料を取られたらたまったもんじゃないわね。

まるでクレジットカード会社はヤクザ!?
世界中に根を張るVISAやMASTERなどが、いかにボロ儲けしているかわかるじゃろう?
加盟店手数料は売り上げの足かせになっているのだ。
裏事情③売上補填の為に手数料を取る愚行に走る
ここまで①と②を見てきてわかったと思いますが、クレジットカード払いをされると加盟店手数料がかかる、そして売り上げが落ちるという背景があります。
そうすると次に起きる悪い事はお客さんにクレジットカード払いをした時に手数料を貰う事です。
「客はどうせわからないから取ってしまおう!」
というクソみたいなどこかの経営者のひらめきから手数料を会計時に取る悪行がスタートしたものです。

なるほど!でもなんでお店側はそんな加盟店手数料がかかるクレジットカード払いをわざわざ導入するの?
こんなのやらない方が…

それには実は加盟店手数料が取られても、それを上回るメリットがあるんじゃわい!
どういう事なのか次に見て行こう。
お店側にはクレジットカード払い導入でメリットばかり!

加盟店手数料がかかり苦しいのに
それでもお店側にはクレジットカード決済導入のメリットがあるの?

大いにあるぞーーっ!!
お店側にはクレジットカードの支払の都度、加盟店手数料が取られているが莫大な利益ももたらすのだ!
クレジットカードのお店側にかかる負担として加盟店手数料、そして売上の低下に影響する事がわかりましたが、それを上回るメリットはかなりあります。
お店側がクレジットカード決済を導入する事で得られるメリットはこんなにあるのです。
2.日本に来る外国人観光客が支払ってくれる
3.今月ピンチなお金が無い人も来る
4.キャッシュレスなので現金管理が簡単になる
5.高額商品を売りやすくなる
このようにクレジットカードの支払い導入で、加盟店手数料が取られる反面、それを凌駕する莫大なメリットがあるのです。
ここから先で1つ1つその店側のメリット見ていきましょう。
このような恩恵を授かっているのに、お客からクレジットカード手数料を取ろうとするなんて、まるで強盗みたいだと思えるはずでしょう。
メリット①お客さんの集客力UP
クレジットカードで買い物出来たり支払いができるお店やサービスは、集客力の増加に繋がります!
ほんまかいな?と思われるかと思いますが、実は世の中には買い物の支払いに対して、3つの考えの人に分かれます。
(カード払い主義者)現金を持ち歩きたくない。
(両方OKな人)現金払いでもクレカ払いでもどちらでもOK
現金主義者の人カードに抵抗がある年配の人や中高年が多いです。
カード払い主義者の人は比較的若年層~中年、そしてお金持ちの富裕層が多いです。
両方OKな人は臨機応変にポイントが貰えたり、割引が効く時にカードを使うような節約家やケチな人が多いです。
クレジットカード払いOKのお店にしておけば、3つそれぞれの考えの人誰でも買い物や来店してくれます。
逆にクレジットカードが使えないお店になると、カード払い主義者が嫌がります。
「なんだよこの店、カード払いできねーじゃん!」
という事で入って来なくなるので、これだけで顧客を逃してしまう事になります。
実は日本では3億枚もクレジットカードが発行されているので、もはやほとんどの人がカードを持っています。
カード払いが出来ないお店は、それだけが理由でカード払い大好きな人を逃してしまう事になり、商売の機会損失になると言えるでしょう。

クレジットカード払いできるようにしておく事が流行るお店の特徴かもしれないね。
メリット②日本に来る外国人観光客が支払ってくれる
今では東京や京都などの年に行けばとにかく目立つのが外国人の人だかりです!
東京の電車の中や京都の観光地の寺に行っても必ずと言って良いほど、外国人がいます。
中でも中国人やアジア系の新興国の外国人は自国の通貨を信用していません。
その為クレジットカードで支払う事が当たり前になっている国が多いです。
国 | 現金支払い比率 |
アメリカ | 34% |
イギリス | 22% |
中国 | 50% |
韓国 | 10% |
このように日本よりもキャッシュレス化が進んでおり、自国の買い物でさえもカードで支払う人が圧倒的に多く、カード払いは当然の支払い方法になっています。
また為替を交換する都度手数料が掛かる事や、通過を持ち歩きたくない為、クレジットカードで支払いたい外国人も多いです。
このような理由からチャンスはかなりあると言えます。
確かにクレジットカード支払いをされると、店側は加盟店手数料が高く付くかもしれません。
しかし確実にそれを上回る、外国人観光客の爆買いが期待できると考えると、メリットは大きいでしょう。
最近では政府が外国人観光客を増やす政策に舵を切っているので追い風です。
国策に売り無しと言える程有利なのに、クレジットカード支払いを導入しないお店は機会損失をしていると言えるでしょう。
メリット③今月ピンチなお金が無い人も来る
クレジットカード支払が出来るお店なら、今月給料日前でお金がスッカラカンな人も店に来てくれます。
何故なら時に手持ちのお金が無くても、来月の給料が入った後に締め日にクレジットカードの利用分が引き落としできるので先取りできるからです。
飲み会やデートをしたいけど金欠、そんな人でもクレジットカードの決済が可能であれば、バンバン支払いをしてくれます。
特に金銭感覚が狂ったような人であれば、お金が無いのに無尽蔵にボンボンクレカでリボ払いや分割払いをして払ってくれるので、店側にとっても美味しいのです。
その時お金が無いけどクレジットカードがあるぞというお客さんは予想以上に買い物や支払いをしてくれます。
余談ですが私の会社の後輩は毎月10~20万のキャバクラのクレジットカードの支払いに追われています。
金が無い金が無いと言ってる馬鹿野郎ですが、こんなお客が何人もいれば店側も安泰でしょう。
いくら金が無くても、一時的な欲を叶えるた為に男はガンガンクレカを使うものなんです。
こういうお客さんを取りこぼさない為にもクレジットカード導入は必須でしょう!
メリット④現金管理が楽になる
クレジットカードの支払いを導入する事で、お店側は現金管理が楽になります。
店としても金庫や店内に現金を置いておくのは次のような良い事が起きます。
・毎日お金を数える必要が無くなる
・アルバイトや従業員の現金横領が無くなる。
・会計時にミスが無くなる。
私の知り合いのお菓子屋さんでは紙袋に現金を置いたままにしており、いつか半グレが来て盗まれるんじゃないかと、ソワソワしています。
毎日の営業終了後に現金がいくらあるのか集計する手間もあります。
他にも売上に対してアホ従業員が客に多くおつりを渡すなど、会計時にミスが起きやすいです。
中にはアルバイトや社員が店の金を持ち逃げしたり横領したりする事件も起きるでしょう。
私の知り合いで新潟市内のラーメン屋は売上を社員が持ち逃げしました。
大きな事件だと清水エスパルスの社員が6,800万円の横領事件が発生しました。
参照:Yahoo!ニュースより

そういえば私の友達の友達の銀行員も横領事件よくあるって言ってたなあ。

現金が置いてあると魔が差して平気で盗む弱い人間がいるんじゃけえの!
しかしクレジットカード支払にしておけばこんなだるい作業はしなくて済みます。
このような手間、そして作業時間、リスクが減る事で余計な時間を減らし、人件費を抑える事が出来ます。
お店の経営の負担も軽くなるのでメリットはかなり大きいと言えるのです。
メリット⑤大きな金額で買い物してくれる
クレジットカード支払いができるお店は更に良い事があります。
それが大きな買い物をしてくれる事です。
三井住友フィナンシャルグループの、SMBCコンシューマ―ファイナンスの調査によると、30代~40代の財布の中身の現金は平均1.4万円だそうです。
しかしクレジットカードがあれば楽天カードやリクルートカード、dカードでも上限100万円まで設定されており買い物する事は可能です。
現金払いしかできないお店は財布の中身の金額が限界ですが、クレジットカード払いが可能なお店なら100万、そしてそれ以上のカードであれば青天井で使えるのです。
ちょっと浮かれたり、恋人にせがまれたりしている人なら、エイヤッですぐに高額商品の買い物に使ってしまうのです。
この事から宝石やブランド品のお店は、こぞってクレジットカード払いを導入しています。
また高額な高級クラブや料亭でもカード払いを導入しています。
こういったお店では1回で10万以上、一晩で30万円使われるので間違いなくカード払いが出来るから行くという人が多いでしょう。
逆に現金払いしかできないお店なら、入らずに素通りしてしまうでしょう。
メリットを考えれば店の経営の広告費のようなもの
ここまでクレジットカード払いができるメリットを見てきましたが、お店側には加盟店手数料を払っても元は取れるほどの恩恵がある事が分かりました。
売上の1%~10%が取られると言ったものの、クレジットカード払いが出来るからお客さんが来たり、手間が省けるという事が分かります。
これらを考えると加盟店手数料なんてのは店の売り上げUPになる広告費のようなものです!

加盟店手数料を払っても、クレジットカード支払いができるのはお店にとって大きなプラスなのね!

そう言う事だ、それをお客から手数料として取るなんてとんでもねえ!
クレジットカード利用手数料を取る店は恥を知れ!
ここまで見てきてわかったようにクレジットカードで支払われると、店側は加盟店手数料がかかるのが嫌なので客から手数料を取るのです。
店側の言い分はこんな感じです。
「うちみたいな1つ100円の薄利多売な商売で5%はキツイ」
「クレジットカード会社は殿様商売の守銭奴だ!」
「お願いだからカードで支払うの辞めてほしい」
これらは私がお世話になっている居酒屋や美容室の経営者の生の声です。
気持ちは分からなくはありません…
しかしその一方クレジットカード支払ができる事は、店側に多くのメリットをもたらします。
まさにクレジットカード支払いができる仕組みは、お店を円滑に経営する為の手段と言えます。
飲食店を例えに出すとお店の運営をするには多くの経費がかかります。
これら全ての道具に維持費がかかっているのです。
クレジットカードの加盟店手数料もお店の椅子や机、ガス代、水道代みたいなものでしょう。
それをあろうことも馬鹿経営者が少しでも経費削減しようと、本来お客さん側に手数料なんてかからないクレジットカード手数料と言う名目で会計時に徴収しているのです。
こんなバカなことが許されてたまるだろうか?
加盟店手数料は全て経営者が考慮するランニングコストであり必要経費です。
クソ生意気な事言ってるかもしれませんが、加盟店手数料を客から取るのは経営努力が足りないと言わざるを得ません。
家賃、車代、従業員人件費、パソコン代、電話代、など商売に掛かる費用の一部です。
お店側がかわいそう?そんな事思う必要一切なし!
例えばあなたが、クレジットカードに手数料が掛かるのは仕方無い等と思っていませんか?

店側が加盟店手数料を払うの可哀想だから私が手数料払ってあげるね。
こんな心配するような考えだとカモにされるだけです!
クレジットカードの手数料は、例えばラーメン屋に行ってチャーシューの仕入れ代が高いから、会計の時に別にお客さんに払わせるようなもんです。
特に居酒屋やキャバクラ、風俗、スナックなどの夜の水商売の店になると加盟店手数料が10%なので、それをガツガツ客からふんだくろうとするのです。
あなたは絶対に騙されてはいけません!

私たちはクレジットカードで支払いができるからそのお店に行くかもしれないのに、加盟店手数料を取られたくないからお客さんから取るなんてひどい話だわ。

クソみたいな詐欺行為をしている事が明らかになったと思うぜ!
何も知らないからと言って加盟店手数料を客から取ろうとする。
そんな店は二度と行かない方が良いぞ!
事情は分かりますが、客を騙してクレジットカード手数料という名前にして徴収してるに過ぎません。
そのようなお店はメリットも十分享受している為、悪いとか可哀想とか思うのは馬鹿です。
クレジットカード払いで手数料がかかる時はこうしろ!

もし買い物をした時に今回の記事で問題にしている「クレジットカード手数料」が会計時に取られそうになった場合、どうすればいいの?

カスみたいなお店側の違反行為なんじゃ!その場合は店に通報するという手段で制裁、イチコロじゃ
その対処法をお伝えしましょう。
カード会社に通報する
1社1社私が直接電話して聞いてみました。

もしもし~!お宅のカードを使って買い物や支払いをしたら会計時に手数料が取られたんですけどどう言う事ですか?
MASTERCARDからの回答
お客様がマスターカードを利用した時に手数料を付けて請求するのは禁止行為です。
その場合は是正勧告、最悪の場合はカード加盟店から追放します。
見つけたらすぐに報告してください。
VISAからの回答
お客様が支払うクレジットカードの利用代金に対して、手数料の上乗せ・利用制限は加盟店規約違反です!
会計時にカード手数料を上乗せして請求する事や、1回払い、分割払い、リボ払いの時に、「クレジットカードの利用は5,000円以上から」等と利用金額を不当に制限したり、禁止する行為は加盟店規約で固く禁止しています。
JCBからの回答
JCBに加盟しているお店側が、不当に手数料を上乗せして請求する行為は一切禁止しており認めておりません。
もしそのような禁止行為をしているお店があれば、加盟店に是正指導を行います。
カードの裏面に記載されているカード会社まで連絡し通報してください。
ただし日本以外の外国では加盟店手数料を取る事を認めている国や地域もございます。
クレジットカードに手数料を上乗せする行為は日本では禁止なので、そこの所ご理解いただきますようにお願いします。
参照:JCBのHPより
このように大手カード会社のMASTERCARD、VISA、JCBに電話した所、クレジットカードの手数料を取るのは禁止だと言う回答が出ました!

いやいや、まさかクレジットカードに手数料を上乗せされている事が禁止だとは思わんかったぜ!

じゃあ今までお店で取られていた手数料や、○○円以上の支払い以外はカード払い禁止とかいうのは全部ダメな行為だったのね!
ひどーーーーーーいっ!
どれも世界中で使われている国際ブランドで、一部の国や地域ではクレジットカードの手数料を取る事は認められていますが、日本では全面禁止されています。
もしあなたが店側に請求された場合、利用したカードの裏面にあるヘルプデスクに即電話しましょう。
その店を是正勧告、又はカード利用禁止に追いやる事が出来ます。
手数料を払ったらお金は戻ってくるのか?
ところでクレジットカードで手数料を請求され、それを支払ってしまった場合、店から手数料分のお金を取り戻すことができるのか?
結論は返金される場合とされない場合があるようです。
家電製品や家具などを購入した時に、手数料がかかった場合は通報後に戻るケースがあります。
しかしホテルや飲食店で利用後にクレジットカードの料金を支払ってしまった場合は、手数料が戻ってくることは難しいでしょう。
何故なら飲食店で食べ物を食べ終わった後だからです。
また、金額が書いてある請求書に一度サインしてしまうと取り戻すのは難しいでしょう。
サインする前にクレジットカード会社に連絡すれば手数料を取られないでしょう。
・使用済みの物→手数料が戻らない可能性が多い
・サインしてしまった場合→手数料は取り戻せない
・サインする前に連絡→手数料は取られない。

クレジットカードの手数料をレジで請求された場合は、その場でカード会社に電話して店に物申せば手数料が取られることは無くなるぞ!

ちょっと勇気がいるなあ
多くの店がクレジットカード払いを妨害している実態
ここでは当サイトが独自にネット上で拾ってきた、お店側が加盟店手数料を払いたく無いが故に、クレジットカード支払いを拒んでいる事実を見つけました。
どんなことが今起きているのか見ていきましょう。
30人規模の飲み会で,清算は全額俺(交際費)なんだけど,当然数十万円で,カード払いしようとしたら,団体の客は現金か振込しか対応しない.手数料かかるから勘弁してくれといわれた…
さすが秋田… 客の利便性を考えてくれない…
? ショウイチ (@doigakisho) 2017年10月24日
加盟店手数料が高いのはわかるけど客に負担させたり金額制限かけるところマジで意味わからん。加盟店手数料払ってでもクレジットカード導入するメリットあるから導入するものであって、加盟店手数料が惜しいのに導入するガイジな店は今すぐ潰れてろ
— 弁当箱✿8/12リリイベ (@litz_wire) 2018年5月8日
さっきの●●円未満クレジットカードお断りの店に確認してみたところ、加盟店手数料が高いから使わないよう客にお願いしてるとのこと。しかし客が現金を持たずクレジットカードだけで来店して買い物する場合は断れないんだってさ。ほならね、最初からクレジットカード決済なんて導入するなって話ですよ
— 中央林間@WUGに強い一般バイク乗り (@Chuolincan) 2017年10月21日
このように、世間では非常に多くのお店が、クレジットカードの加盟店手数料を払いたくないので妨害してきます。
加盟店手数料が高い業種に行く時は現金払いにしよう
ちょっと前ですが、私が歌舞伎町のキャッチがいるキャバクラに行き、クレジットカードで支払をした所、手数料が含まれた会計金額を提示されました。
この時に私は嫌だ、ふざけんなと拒みカード会社に連絡しました。
しかししばらくすると暴力団風の強面の男がやってきたのです。
「うちはそういうシステムなもんでお兄さん文句あるんか?」
と、静かに恐ろしいドスが効いた恐ろしい声で恫喝されました。
これには私も面倒なので、その場でクレジットカード支払い20%の手数料を会計金額に上乗せして支払われました。
自分の弱さに情けなくなりますが、バックにケツモチがいる夜のお店では現金で支払うのが一番でしょう。
ちなみにその店は歌舞伎町に入るドンキホーテの近くの雑居ビルの居酒屋でした。
大手のチェーン店の和民、鳥貴族などでは取りませんが、アウトローなスナック、キャバクラ、風俗では、クレジットカード払いはしないようにしましょう!
キャッシュレス時代に逆行する形ですが、現金で支払えば自分の身を守る事が出来ます。
まとめ!クレジットカード払いに手数料はかからない
今回の記事をまとめます!
・客側へカード払い時に手数料上乗せは禁止
・店側が○○円以下はカード利用禁止という下限設定禁止
・悪質店は「加盟店手数料」を「手数料」で客から徴収している
・我々はカード払いは店に申し訳ないという気持ちは捨てる
・店側はクレジットカード払いのメリットが多大
・手数料請求されたらカード会社に連絡し物申す
このように掘れば掘る程クレジットカード手数料の闇が浮かび上がりました、
クレジットカードで支払うのに手数料は禁止行為な横行しているのです。
そしてこんなクソみたいなお金は払う必要もないのです。
あなたが支払っていたらまさに情報弱者、悪質な店のカモにされているに過ぎません。

クレジットカードに手数料を上乗せして請求する事は日本では禁止だったんだね。

もし取られそうになったらカード会社にすぐにその場で連絡し店側に抗議しよう!
今回の記事を見ればあなたはもう大丈夫です。
余計なお金を取られないようにこの記事を読んで自己防衛しましょう!
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